デリバリーコンサルティングのIPO情報
2021/7/29(木)に上場する、デリバリーコンサルティングのIPO情報です。
クライアント企業のDXを支援する事業。
IPO「デリバリーコンサルティング」の上場日
上場日 | 2021/7/29(木) | 証券コード | 9240 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | サービス業 |
公式サイト |
デリバリーコンサルティングのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
B(やや高い) 銘柄により参加がおすすめ |
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ブックビルディング期間 | 2021/7/12 (月) ~ 7/16 (金) |
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仮条件 |
850円~950円 (抽選資金:8.5万円 ~ 9.5万円) |
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当選口数 | 11,380口 | ||
公募株数 | 150,000株 | 売出株数 | 988,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
デリバリーコンサルティングの公開価格と初値
公開価格 | 950円 | 初値 | 1,472円 |
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騰落率 | 54.95% | 倍率 | 1.55倍 |
初値売りでの損益 | 52,200円(1,472円 - 950円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は10,604円になります。
デリバリーコンサルティングの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
850円 ~ 950円 ※抽選資金:8.5万円 ~ 9.5万円 |
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初値予想 | 1,140円 ~ 1,330円※7/9 修正 |
予想損益 | 1.9万円~3.8万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,130円あたり ※抽選資金:11.3万円あたり |
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初値予想 | 1,580円 ~ 1,800円 |
IPO「デリバリーコンサルティング」の主な幹事証券
デリバリーコンサルティングの主な幹事証券です。
デリバリーコンサルティングの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2020年7月 | 2019年7月 | 2018年7月 |
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売上高 | 1,394,510 | 1,054,391 | 777,222 |
経常利益 | 119,075 | 6,431 | -67,711 |
当期利益 | 113,568 | 8,085 | -55,053 |
純資産 | 179,635 | 66,067 | 57,981 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 31.08 | 2.21 | -1,506.66 |
BPS※ | 1,501.55 | 1,501.55 | 1,501.55 |
連結 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2020年7月 | 2019年7月 |
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売上高 | 1,509,152 | 1,148,904 |
経常利益 | 126,200 | 9,214 |
当期利益 | 114,570 | 9,156 |
純資産 | 171,216 | 56,602 |
EPS※ | 31.35 | 2.51 |
BPS※ | 46.00 | 14.64 |
IPO参加のポイント
デリバリーコンサルティングは、ITコンサルティングとITシステム開発の双方向からクライアント企業のDXを支援することを経営方針として、デジタルトランスフォーメーション事業を展開。
- DX全般におけるデジタル化の構想やシステム開発を中心に推進する「デジタルマイグレーション」
- 企業のデータ活用を戦略的に進める「データストラテジー」
- 現場の業務効率化のためのITツールの導入を進める「インテリジェントオートメーション」
元親会社はマザーズ上場で、法人システムコンサルが主力のメディアシーク(4824)。現在は持分法適用関連会社。
メディアシークは、デリバリーコンサルティングの発行済株式総数の33.40%を保有。
上場時にデリバリーコンサルティンググループはメディアシークの関係会社から外れる予定。
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
- 業績が好調。(決算情報)
- IPOで人気のある「DX支援」事業。
- 購入単価が低いIPOが好調。
- オファリングレシオが28.8%とやや高い。
- 同業他社が多い。
- 売出比率が86.8%と高い。
- 新株予約権に係る潜在株式数は891,900株で、発行済株式総数の20.3%に相当。
- 【7.9追記】仮条件が15.9%も下振れして決定。割高と判断されている?
7.9追記。仮条件が想定価格の1,130円より15.9%下振れて、850円 ~ 950円に決定しました。
機関投資家の需要が低いことが予想されるので、初値予想を1,140円 ~ 1,330円に修正。
予想利益は1.9万円~3.8万円です。
目論見書の想定仮条件は1,130円。初値予想は1,580円 ~ 1,800円としました。
予想利益は4.5万円~6.7万円です。
カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。
ワンポイント
主幹事は平等抽選のSMBC日興証券です。
IPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選数が一番多いです。
当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!
IPO当選に必須の証券会社でカブスルも一家で18回 当選しています。
松井証券でもIPOの申込みが可能です。
ブックビルディング時に抽選資金が不要。
当選してから入金すれば良いので、抽選資金が限られているときに有り難いです。
ほかに幹事数が増えてきた楽天証券や、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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