株主優待のタダ取りにおすすめの証券会社

一般信用取引で信用売り(空売り)ができる証券会社を利用してつなぎ売りを行うと、逆日歩が発生せず損失リスクが軽減されます。

損失リスクを抑えて株主優待狙いのつなぎ売りを行う際は、一般信用取引で信用売りができる証券会社を利用するのがおすすめです。

一般信用取引で空売りができる証券会社

一般信用取引で信用売り(カラ売り)ができる証券会社です。

2019年に入り一気に一般信用取引を取り扱う証券会社が増えました。
また、増えたことによりサービスの競争が起こり内容も良くなっている気がします。

取り扱い開始順に並べてみます。

証券会社 サービス名 備考
松井証券 無期限信用取引 優待タダ取りのイメージが強い。
古くから一般信用取引を取り扱っています。
カブドットコム証券 一般信用取引 優待タダ取りのイメージが強い。
古くから一般信用取引を取り扱っています。
写真付きで画面は見やすいです。
SBI証券 一般信用取引
短期(5日)
管理人は2016年から利用しています。
上記の証券会社で在庫切れになった優待株をSBI証券でタダ取りしていました。
写真付きで画面は見やすいです。
楽天証券 一般信用取引
短期(14日)
2016年12月19日から一般信用売りサービスが拡充。
SMBC日興証券 一般信用取引 2019年3月18日から一般信用売りを開始。
業界最多の取扱数と格安の金利設定。
マネックス証券 一般信用
「売建取引」(無期限)
2019年3月23日から一般信用売りを開始。

銘柄数と貸株料の比較

公式サイトに掲載、またはログインして確認した銘柄数です。※2019.3.25時点

取扱数が多いほど、株主優待の選択肢が広がります。

貸株料は数値は低いほど手数料が安くなります。

証券会社 取扱銘柄数 貸株料
SMBC日興証券 約2,000銘柄 1.4%
松井証券 896銘柄 2.0%
カブドットコム証券

801銘柄

長期:1.5%
短期:3.9%
SBI証券 553銘柄 3.9%
楽天証券 494銘柄 3.9%
マネックス証券 約280銘柄 1.5%
2019年9月から2%

後発ながら、大手証券会社のSMBC日興証券は取扱数が多く、貸株料も安いので口座開設しておきたい証券会社になります。

また、優待検索画面が見やすいカブドットコム証券SBI証券もおすすめです。

カブドットコム証券の貸株料は売短(返済期限 最長13日間)の場合、3.9%になります。

株主優待狙いのつなぎ売りの場合、信用売りの期間が短くなる場合が多いので、実質は3.9%になります。

一般信用売りは「在庫数」に限りがある

一般信用売りでは、信用売りの在庫を各証券会社が保有しています。
(証券会社が購入してユーザーに貸している)

人気がある優待株などは、各証券会社で「貸す株の在庫切れ」を起こす可能性があります。

また、各証券会社で信用売りしている銘柄が異なります。

よって、可能であれば なるべく多くの証券会社で口座を開設しておいた方が無難です。

ワンポイント

口座開設している証券会社がひとつだけだと…

  • 貸す株が在庫切れを起こす可能性。
    A証券で信用売りの在庫切れを起こしても、B証券で在庫がある場合がある。
  • 欲しい優待株がない。
    Zの優待株はC証券のみで取扱っている。

優待タダ取り(一般信用取引)においては、昔からサービスを提供している松井証券カブドットコム証券は、在庫切れを起こしやすいです。

2019年から新規参入のSMBC日興証券マネックス証券は、一般信用売りがあることを まだ知られていないことも多く、狙い目の証券会社になります。

つなぎ売りにかかる売買手数料を比較※2018.3.19時点

取引手数料の合計ではSMBC日興証券SBI証券楽天証券がお得になります。

(税込み/2019.3.25時点)
証券会社名 5万円まで 10万円まで 20万円まで 50万円まで 100万円まで
SMBC日興証券
ダイレクトコース
現物買い 135円 135円 194円 432円 864円
信用売り 無料 無料 無料 無料 無料
合計 135円 135円 194円 432円 864円
SBI証券
スタンダードプラン
現物買い 50円 90円 105円 250円 487円
信用売り 90円 90円 135円 180円 350円
合計 140円 180円 240円 430円 837円
楽天証券
超割コース
現物買い 50円 90円 105円 250円 487円
信用売り 90円 90円 135円 180円 350円
合計 140円 180円 240円 430円 837円
カブドットコム証券 現物買い 90円 90円 180円 250円 990円
信用売り 99円 99円 179円 449円 760円
合計 189円 189円 359円 699円 1,750円
マネックス証券
取引毎手数料
現物買い 100円 100円 180円 250円 1,000円
信用売り 95円 95円 140円 190円 355円
合計 195円 195円 320円 440円 1,355円

松井証券の「無期限信用取引」にかかる売買手数料(税抜)

松井証券は、1日の約定代金合計が現物取引と合わせて一定の範囲内なら、何回取引しても定額料金です。当日、つなぎ売りだけであれば現物買いと信用売りの約定代金の合計が手数料になります。

証券会社名 1日の株式約定代金合計
10万円まで 30万円まで 50万円まで 100万円まで
松井証券
現物買いと信用売りの合計
無料 300円 / 無料 500円 1,000円

※1日の株式約定代金合計が30万円まで無料となるのは、信用取引口座を開設後6か月後の月末までです。

どの証券会社が優待タダ取りにおすすめ?

総合力でいうと、2019年から一般信用売りサービスが始まったものの、取り扱い銘柄数が多く、手数料も安いSMBC日興証券が一番おすすめです。

その他、個人的には株主優待が検索しやすいカブドットコム証券SBI証券もオススメです。

松井証券は優待タダ取りの老舗になりますし、マネックス証券楽天証券も、優待の在庫切れに出くわす場面が多かったら、口座開設しておきたい証券会社になります。

繰り返しになりますが、「信用売りで証券会社が貸す株」は「在庫切れ」を起こす可能性があります。(人気のある優待株や株価が安い優待株ほど、在庫切れになりやすいです)

参考までに

管理人も先日、在庫切れで困りました。

松井証券でつなぎ売り(無期限信用売り)しようと思っていた「J.フロント リテイリング」の貸株が在庫ゼロに。

カブドットコム証券で在庫があったので、無事 つなぎ売りを行う事ができました。

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