スタメンのIPO情報
2020/12/15(火)に上場する、スタメンのIPO情報です。
エンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG」の開発。
IPO「スタメン」の上場日
上場日 | 2020/12/15(火) | 証券コード | 4019 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
スタメンのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
A(高い) IPOに積極参加がおすすめ!! |
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ブックビルディング期間 | 2020/11/30 (月) ~ 12/4 (金) |
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仮条件 |
800円~880円 (抽選資金:8万円 ~ 8.8万円) |
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当選口数 | 16,000口 | ||
公募株数 | 1,000,000株 | 売出株数 | 600,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
スタメンの公開価格と初値
公開価格 | 880円 | 初値 | 2,051円 |
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騰落率 | 133.07% | 倍率 | 2.33倍 |
初値売りでの損益 | 117,100円(2,051円 - 880円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は23,788円になります。
スタメンの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
800円 ~ 880円 ※抽選資金:8万円 ~ 8.8万円 |
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初値予想 | 1,500円 ~ 2,200円※11/27 修正 |
予想損益 | 6.2万円~13.2万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
800円あたり ※抽選資金:8.0万円あたり |
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初値予想 | 1,360円 ~ 1,840円 |
IPO「スタメン」の主な幹事証券
スタメンの主な幹事証券です。
◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!
◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!
スタメンの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2019年12月 | 2018年12月 | 2017年12月 |
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売上高 | 396,451 | 113,019 | 6,592 |
経常利益 | -36,664 | -143,508 | -82,477 |
当期利益 | -36,855 | -144,662 | -83,018 |
純資産 | 71,682 | 108,537 | 253,199 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | -4.96 | -19.48 | -11,548.90 |
BPS※ | 1,777.72 | 1,777.72 | 1,777.72 |
IPO参加のポイント
スタメンは、エンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG」という法人向けのSaaSモデルのサービスを提供し、人と組織の力による企業活動の支援を行っている企業です。
TUNAGは、310社の企業に導入。
エンゲージメントの向上を図ることで、企業の業績向上を図ります。
ストック型のビジネスモデルなので、契約企業が増えるごとに売上高が増えていきます。
営業利益も第4期(2019年)まで赤字でしたが、第5期3Q(2020年9月末)時点で黒字に転換しています。
- 初心者でも分かる損益計算書の見方
参考までに
評価は下記を考慮して、人気が高い「A」に設定しました。
- IPOで人気のある「SaaS」事業。
- 業績は黒字に転換。(決算情報)
- オファリングレシオが21.8%とやや低い。
- 上場による知名度アップで、業績への貢献期待。
- ベンチャーキャピタルも投資しているが、上場時の売出しゼロ。(上昇を見込んでいる?)
- 購入単価が低い(8万円)。
- SaaSの解約率が目論見書にない。
- 同日に2社が上場。
- 設立まもないベンチャー企業(2016年)
11.27追記。仮条件は800円 ~ 880円に決定。(想定価格800円より10%上ブレ↑)
初値予想を1,500円 ~ 2,200円に修正。予想利益は6.2万円~13.2万円です。
目論見書の想定仮条件は800円。初値予想は1,360円 ~ 1,840円としました。
予想利益は5.6万円~10.4万円です。
公募割れリスクは低いです。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。
12月はIPOの件数が年間の2割あり、同時上場が増え抽選資金も枯渇してきます。
IPOも選別されますが、同社のIPOは人気化が期待できそうです。
- 最後まで見逃せない年内IPO特集(2020年版)
ワンポイント
平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、マネックス証券やSMBC日興証券がおすすめです。
ほかに、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
カブスルは上記の3社だけでIPOに58回当選しています。(全当選数の69.9%)
また、大手の野村證券も幹事証券になっています。
IPOのブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムです。
抽選資金が限られているときに有り難い仕組みです!
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
- SBI証券
幹事数は9割以上とかなり多い!
口座開設+入金・振替で現金2,000円がもらえる。 - マネックス証券
100%平等抽選でカブスルの当選多数!
口座開設で特別レポートがもらえる。
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IPOの当選確率を上げるコツなど
IPOに当選するコツや当選しやすい証券会社なども紹介しています。
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