GMOフィナンシャルゲートのIPO情報
2020/7/15(水)に上場する、GMOフィナンシャルゲートのIPO情報です。
対面型決済を行う決済端末の提供及び決済処理サービス。
IPO「GMOフィナンシャルゲート」の上場日
上場日 | 2020/7/15(水) | 証券コード | 4051 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
GMOフィナンシャルゲートのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
B(やや高い) 銘柄により参加がおすすめ |
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ブックビルディング期間 | 2020/6/30 (火) ~ 7/6 (月) |
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仮条件 |
2,420円~2,540円 (抽選資金:24.2万円 ~ 25.4万円) |
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当選口数 | 4,488口 | ||
公募株数 | 240,000株 | 売出株数 | 208,800株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
GMOフィナンシャルゲートの公開価格と初値
公開価格 | 2,540円 | 初値 | 6,550円 |
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騰落率 | 157.87% | 倍率 | 2.58倍 |
初値売りでの損益 | 401,000円(6,550円 - 2,540円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は81,463円になります。
GMOフィナンシャルゲートの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
2,420円 ~ 2,540円 ※抽選資金:24.2万円 ~ 25.4万円 |
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初値予想 | 3,050円 ~ 3,340円※6/26 修正 |
予想損益 | 5.1万円~8万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
2,420円あたり ※抽選資金:24.2万円あたり |
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初値予想 | 2,780円 ~ 3,100円 |
IPO「GMOフィナンシャルゲート」の主な幹事証券
GMOフィナンシャルゲートの主な幹事証券です。
GMOフィナンシャルゲートの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2019年9月 | 2018年9月 | 2017年9月 |
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売上高 | 2,040,761 | 1,314,934 | 1,051,211 |
経常利益 | 148,627 | 103,365 | 92,532 |
当期利益 | 104,694 | 66,433 | 66,061 |
純資産 | 2,738,021 | 2,633,327 | 2,566,893 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 29.12 | 18.48 | 551.35 |
BPS※ | 21,419.52 | 21,419.52 | 21,419.52 |
連結 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2019年9月 | 2018年9月 |
---|---|---|
売上高 | 2,379,019 | 1,617,103 |
経常利益 | 226,579 | 169,037 |
当期利益 | 134,820 | 90,092 |
純資産 | 3,044,163 | 2,673,625 |
EPS※ | 37.50 | 25.06 |
BPS※ | 781.17 | 743.67 |
IPO参加のポイント
GMOフィナンシャルゲートは、キャッシュレス決済市場において対面決済サービス事業を展開しています。
対面決済専業の会社として、電子マネー決済やQRコード決済などの消費者ニーズに合わせた様々な決済手段を提供。
また、労働人口減少という環境変化を鑑みて、省人化・無人化に寄与する組込型決済端末の提供も開始。
4月30日に上場予定でしたが、コロナショックにより延期となっていました。(6社目の再承認)
コロナ禍が及ぼす影響について、同社の認識は次の通りです。(太字はカブスルにて強調)
新型コロナウイルス感染症が当社グループの経営環境に与える影響は、現時点において限定的なものではありますが、先行きは不透明な部分もあり、継続して注視してまいります。
他社が資金調達の規模を小さくしているのに対し、同社は前回とほぼ変わっておらず、強気の設定です。(全体の公開株数が1,100株減っただけ。想定価格も変わらず)
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
- 業績が好調。(決算情報)
- 時代にマッチした事業内容で将来性あり。
- オファリングレシオが13.4%と低い。
- 市場で敬遠される親子上場。同社はひ孫。
- 同日に2社が上場。
- 4月のIPO中止時とほぼ変わらない強気設定。(他社は規模を落としている)
- 新型コロナウィルスの収束が未定。
6.26 追記。仮条件が2,420円 ~ 2,540円に決定。(想定価格 2,420円より5%上ブレ↑)
初値予想を3,050円 ~ 3,340円に修正。予想利益は5.1万円~8万円です。
目論見書の想定仮条件は2,420円。初値予想は2,780円 ~ 3,100円としました。
予想利益は3.6万円~6.8万円です。
強気設定がやや気になりますが、カブスルは幹事証券にて積極的にIPOに参加します。
ワンポイント
平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、SMBC日興証券がおすすめです。
GMOクリック証券が委託幹事となりました。
GMOグループが上場する際に幹事になることがあり、カブスルもまれにある機会の為に口座開設しています。
- GMOメディア
初値売り利益 277,000円、騰落率:101.09% - GMO TECH
初値売り利益 784,000円、騰落率:135.17% - GMO リサーチ
初値売り利益 280,000円、騰落率:133.33%
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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