ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングのIPO情報
2022/2/4(金)に上場する、ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングのIPO情報です。
DX推進支援。
IPO「ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング」の上場日
上場日 | 2022/2/4(金) | 証券コード | 4266 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
C(やや低い) 不参加 or IPOチャレンジポイント狙い |
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ブックビルディング期間 | 2022/1/20 (木) ~ 1/26 (水) |
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仮条件 | 2022/01/19に決定 | ||
当選口数 | 37,161口 | ||
公募株数 | 60,000株 | 売出株数 | 3,656,100株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングの公開価格と初値
公開価格 | 1/27 (木) | 初値 | 2022/2/4(金)に上場予定 |
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騰落率 | - | 倍率 | - |
初値売りでの損益 | (予想利益) -1.5万円~2.5万円 |
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングの初値予想と予想利益
★仮条件 決定前の予想想定価格 |
5,000円あたり ※抽選資金:50.0万円あたり |
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初値予想 | 4,850円 ~ 5,250円 |
IPO「ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング」の主な幹事証券
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングの主な幹事証券です。
◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!
◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2020年12月 | 2019年12月 | 2018年12月 |
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売上高 | 6,436,987 | 6,058,466 | ― |
経常利益 | 430,033 | 556,956 | -6,120 |
当期利益 | 176,598 | 232,070 | -6,199 |
純資産 | 3,502,615 | 3,325,457 | 3,032,194 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 25.34 | 33.30 | -0.98 |
BPS※ | 481.73 | 481.73 | 481.73 |
連結 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2020年12月 | 2019年12月 |
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売上高 | 6,455,942 | 6,007,475 |
経常利益 | 856,086 | 1,019,490 |
当期利益 | 632,986 | 750,688 |
純資産 | 4,395,063 | 3,755,068 |
EPS※ | 90.83 | 107.72 |
BPS※ | 630.67 | 538.84 |
IPO参加のポイント
1.19追記。上場が中止となりました。理由を同社のWebサイトから抜粋。
新型コロナウイルス オミクロン株の世界的な感染拡大、及び最近の株式市場全般の動向など諸般の事情を総合的に勘案し、2022年1月19日開催の当社取締役会において、当該募集株式発行及び株式売出しの中止と、それに伴い当社普通株式の株式会社東京証券取引所への上場申請を取り下げることを決議いたしましたので、お知らせ申し上げます。
上場中止したIPO
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングは、クラウド・AI・RPA・デジタルマーケティングなどの最新技術を活用した、ITコンサルティング・システム開発によるDX推進支援を行っている企業です。
グループは同社と連結子会社1社で構成。
大手SIerが積極的に取り扱わない1~10億円程度の案件がターゲット。
市場再編となる4月までは、このような微妙なIPOがどんどん上場してきそうな予感がしています・・。
参考までに
評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「C」に設定しました。
- IPOで非常に人気のある「DX支援」事業。
- 業績が好調。(決算情報)
- 一発目のIPOではないが、例年、最初のIPOは盛り上がる。
- 親会社であるインテグラルのEXIT感が強い。
- オファリングレシオが60.7%と高い。
- 市場からの吸収金額が213.6億円と非常に大きい。
- 売出比率が98.4%と高い。
- 株価が高い値嵩株。価格が上下に大きく振れやすく、利ザヤ狙いの投資家に人気あり。
目論見書の想定仮条件は5,000円。初値予想は4,850円 ~ 5,250円としました。
予想利益は-1.5万円~2.5万円で、市況によっては公募割れのリスクがあるIPOになります。
カブスルは2022年の運試しということで、おそらく参加すると思いますが、公募割れを避けたい方は不参加でも良い案件かと思います。
平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、マネックス証券やSMBC日興証券がおすすめです。
ほかに、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
カブスルは上記の3社だけでIPOに66回当選しています。(全当選数の62.3%)
また、大手の野村證券と松井証券は、ブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムで、抽選資金が限られているときに有り難いです。
追加の委託幹事として、CONNECTが決まりました。委託幹事は気づかれないことが多いです。
CONNECTは、IPOの取り扱いが2020年12月で認知度がまだ低く、狙い目です!(カブスルは2回当選)
委託幹事証券とは?裏幹事と呼ばれている理由は?(庶民のIPO)
抽選資金に余裕があれば、岩井コスモ証券や楽天証券、auカブコム証券でもブックビルディングに参加したいところです。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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IPOの当選確率を上げるコツなど
IPOに当選するコツや当選しやすい証券会社なども紹介しています。
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