サイエンスアーツのIPO情報
2021/11/24(水)に上場する、サイエンスアーツのIPO情報です。
デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム。
IPO「サイエンスアーツ」の上場日
上場日 | 2021/11/24(水) | 証券コード | 4412 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
サイエンスアーツのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
A(高い) IPOに積極参加がおすすめ!! |
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ブックビルディング期間 | 2021/11/4 (木) ~ 11/10 (水) |
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仮条件 |
1,510円~1,710円 (抽選資金:15.1万円 ~ 17.1万円) |
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当選口数 | 2,200口 | ||
公募株数 | 200,000株 | 売出株数 | 20,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
サイエンスアーツの公開価格と初値
公開価格 | 1,710円 | 初値 | 4,545円 |
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騰落率 | 165.79% | 倍率 | 2.66倍 |
初値売りでの損益 | 283,500円(4,545円 - 1,710円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は57,593円になります。
サイエンスアーツの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,510円 ~ 1,710円 ※抽選資金:15.1万円 ~ 17.1万円 |
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初値予想 | 3,000円 ~ 3,850円※11/1 修正 |
予想損益 | 12.9万円~21.4万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,510円あたり ※抽選資金:15.1万円あたり |
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初値予想 | 2,570円 ~ 3,320円 |
IPO「サイエンスアーツ」の主な幹事証券
サイエンスアーツの主な幹事証券です。
サイエンスアーツの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2020年8月 | 2019年8月 | 2018年8月 |
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売上高 | 222,760 | 179,102 | 143,983 |
経常利益 | -92,373 | -95,238 | -34,127 |
当期利益 | -92,063 | -95,988 | -34,849 |
純資産 | 278,601 | 218,514 | 49,603 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | -31.48 | -33.26 | -1,268.18 |
BPS※ | 1,805.07 | 1,805.07 | 1,805.07 |
IPO参加のポイント
サイエンスアーツは、スマートフォンIP無線を活用した映像と音声のプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」を開発している企業です。
Buddycomは、スマホやタブレットにインストールして使える、映像、音声、位置情報(IoT)を利用した業務用チームコミュニケーションアプリ。
ノンデスクワーカーのDXを進める現場向けSaaSです。
鉄道会社、航空会社、総合スーパー、介護施設、工場、商業施設、大規模小売店舗など業界業種を問わず、現場の課題を解決するコミュニケーションツールとして、370社、5万人以上のユーザーが利用。2021年5月実績
Buddycomの利用ライセンス(ID)を、サブスクリプションにより、セールスパートナー(販売代理店)を通じてエンドユーザーに販売。
SaaSはIPOの中でも人気の高い業種。
魅力あるサービスかどうかの目安となるチャーンレート(解約率)は0.54%と低いです。(2021年5月までの9ヶ月間の平均)
NRR(売上継続率)は、同期間において123.7%の伸びで好調。
(NRRが100%あると解約よりもアップセルが上回っている状態)
以前から上場の噂があった企業で、文句なしの評価「S」にしようと思っておりましたが、経常赤字が思ったより拡大していることと、どうやら同社のCTO(最高技術責任者)が「第32回高専プロコン」の審査員を努めた際に、高圧的なコメントで批判を集めたようです。
人材獲得の場でやらかしたな・・という印象もあり、一段階評価を下げました。
とはいえ、事業内容とSaaSの指標、IPOの内容どれも良く人気化するのは間違いないかと思います。
参考までに
評価は下記を考慮して、人気が高い「A」に設定しました。
- IPOで非常に人気のある「DX支援」「SaaS」事業。
- 月次解約率はわずか0.5%!
- NRR(売上継続率)は123.7%の伸びで好調!
- 働き方改革につながる事業内容は需要あり。
- 時代にマッチした事業内容で将来性あり。
- 上場による知名度アップで、業績への貢献期待。
- 大手企業への導入実績あり。
- 購入単価が低いIPOが好調。
- 市場からの吸収金額が4.3億円と非常に小さい。
- オファリングレシオが7.5%と非常に低い。
- 売上高は右肩上がり。経常赤字は拡大しているが回収可能か。(決算情報)
- 【11.1追記】仮条件が13.2%も上振れして決定。需要あり?
- 同社のCTOが「第32回高専プロコン」の審査員を努めた際に批判あり。
11.1追記。仮条件が想定発行価格(1,510円)より13.2%の上振れ決定(1,510円 ~ 1,710円)したので、初値予想を3,000円 ~ 3,850円に修正しました。予想利益は12.9万円~21.4万円です。
目論見書の想定仮条件は1,510円。初値予想は2,570円 ~ 3,320円としました。
予想利益は10.6万円~18.1万円です。
公募割れリスクは低いと思われます。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。
平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、マネックス証券やSMBC日興証券がおすすめです。
ほかに、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
カブスルは上記の3社だけでIPOに62回当選しています。(全当選数の63.9%)
大和証券が幹事となっていますので、委託幹事としてCONNECTも取り扱いが決まりました。(委託幹事は気づかれないことが多い)
CONNECTは、IPOの取り扱いが2020年12月で認知度がまだ低く、狙い目です!(カブスルは1回当選)
委託幹事証券とは?裏幹事と呼ばれている理由は?(庶民のIPO)
追加で岡三オンライン証券でもIPOの申込みが可能になりました!
IPOのブックビルディング時に、抽選資金がいらず当選してから入金すれば良い有り難いしくみです。
auカブコム証券も委託幹事になりました。
抽選資金に余裕があれば、楽天証券でもブックビルディングに参加したいところです。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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