トビラシステムズのIPO情報
2019/4/25(木)に上場する、トビラシステムズのIPO情報です。
モバイル、固定電話などのセキュリティ関連サービス。
IPO「トビラシステムズ」の上場日
上場日 | 2019/4/25(木) | 証券コード | 4441 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
トビラシステムズのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
B(やや高い) 銘柄により参加がおすすめ |
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ブックビルディング期間 | 2019/4/9 (火) ~ 4/15 (月) |
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仮条件 |
2,100円~2,400円 (抽選資金:21万円 ~ 24万円) |
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当選口数 | 7,840口 | ||
公募株数 | 95,000株 | 売出株数 | 689,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
トビラシステムズの公開価格と初値
公開価格 | 2,400円 | 初値 | 5,420円 |
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騰落率 | 125.83% | 倍率 | 2.26倍 |
初値売りでの損益 | 302,000円(5,420円 - 2,400円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は61,351円になります。
トビラシステムズの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
2,100円 ~ 2,400円 ※抽選資金:21万円 ~ 24万円 |
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初値予想 | 2,880円 ~ 3,300円※4/9 修正 |
予想損益 | 4.8万円~9万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
2,040円あたり ※抽選資金:20.4万円あたり |
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初値予想 | 2,450円 ~ 2,800円 |
IPO「トビラシステムズ」の主な幹事証券
トビラシステムズの主な幹事証券です。
トビラシステムズの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2018年10月 | 2017年10月 | 2016年10月 |
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売上高 | 842,458 | 591,984 | 275,460 |
経常利益 | 222,748 | 192,225 | 11,695 |
当期利益 | 147,942 | 109,416 | 17,298 |
純資産 | 270,864 | 119,722 | 46,865 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 47.75 | 36.36 | 25,855.91 |
BPS※ | 18,608.45 | 18,608.45 | 18,608.45 |
IPO参加のポイント
トビラシステムズは、モバイル、固定電話及びビジネス向け迷惑情報フィルタシステムの開発及び提供などを行っている企業です。
利用者が特段意識することなく、犯罪や安心・安全な生活を脅かす脅威から守られるセキュリティ製品・サービスを提供しています。
警察などの公的機関による情報提供、利用者からの着信拒否、許可といったフィードバック情報や、同社による独自の調査活動を通じて、電話番号ごとに迷惑度合いの点数化を行い、データベースに蓄積しています。
このデータベースに蓄積された情報から、特殊詐欺など犯罪に利用された電話番号やしつこいセールスの電話番号など、迷惑電話をかける可能性のある番号を、統計や機械学習を用いた同社独自のアルゴリズムにより自動的に迷惑電話番号候補として抽出し、同社技術者が迷惑電話番号リストへの登録要否を最終判断することをもって、迷惑電話番号リストを作成・更新しています。
ソフトバンク株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社といった国内の主な通信キャリアと提携し、各通信キャリアが提供するオプションパックに含まれる複数のサービスの1つとして、同社の迷惑情報フィルタアプリを各通信キャリアのアプリという形で、エンドユーザーに提供しています。
事業内容は社会的意義も高く、期待ができます。
IPO的にチョット読めないのが、今回の売出者の上位株主が同社の代表取締役(595,000株)と代表取締副社長(94,000株)であることです。
ロックアップがあり、90日間は売却できません。
ただし、株価が売出価格の1.5倍になれば売却できます。
参考までに、売出株で得た利益は売出者(個人)に入り、公募株で得た利益は会社に入ります。
個人の利益で考えると、ロックアップが外れた際に売却しておきたいところですが、会社の株価を考えると保有になります。
(自社の株式を売るということは、自社の株価上昇に自信がないと言っているようなもの)
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
事業内容を見て「A」にしようと思ったんですが、IPOの内容を見て「B」にしました。
つまり、Aに近いBという評価になります。
- 売上高も経常利益も右肩上がり。
- 電話関連のセキュリティサービスは社会的意義が高く、利用者増が見込める。(オレオレ詐欺、アポ電強盗など)
- 売出しが多い。(売出し比率:88%)
- 市場からの調達金額が18.3億円と大きい。
- 同日にグッドスピードが上場。(資金分散)
4.9 追記。仮条件が想定の2,040円より上振れして決定(2,100円 ~ 2,400円)しました。
機関投資家からの買い需要が高いと思われます。
初値予想を2,880円 ~ 3,300円に修正し、予想利益は48,000円~90,000円としました。
市況が良ければさらに上値を追えそうです。
なお、平成最後のIPOとなりました。
目論見書の想定仮条件は2,040円。初値予想は2,450円 ~ 2,800円としました。
予想利益は41,000円~76,000円です。
公募割れリスクが低いと想定されますので、管理人は積極的にIPOに参加する予定です。
ワンポイント
公平抽選で平等に当選チャンスがあるマネックス証券やSMBC日興証券がおすすめです。
ほかに、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
IPOに当選しやすい証券会社
管理人も上記の証券会社での当選実績が多いです。
管理人は上記の3社だけでIPOに49回当選しています。(全当選数の75.4%)
追加で岡三オンライン証券でもIPOの申込みが可能になりました!
IPOのブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムです。抽選資金が限られているときに有り難いしくみですので、必ず抽選に参加しましょう!
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余裕があれば、穴場の証券会社である東海東京証券でもブックビルディングに参加したいところです。
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