ビザスクのIPO情報
2020/3/10(火)に上場する、ビザスクのIPO情報です。
ビジネス知見を有するアドバイザーと顧客をマッチング。
IPO「ビザスク」の上場日
上場日 | 2020/3/10(火) | 証券コード | 4490 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
ビザスクのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
C(やや低い) 不参加 or IPOチャレンジポイント狙い |
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ブックビルディング期間 | 2020/2/20 (木) ~ 2/27 (木) |
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仮条件 |
1,300円~1,500円 (抽選資金:13万円 ~ 15万円) |
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当選口数 | 22,210口 | ||
公募株数 | 500,000株 | 売出株数 | 1,721,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
ビザスクの公開価格と初値
公開価格 | 1,500円 | 初値 | 1,310円 |
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騰落率 | -12.67% | 倍率 | 0.87倍 |
初値売りでの損益 | -19,000円(1,310円 - 1,500円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は-3,859円になります。
ビザスクの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,300円 ~ 1,500円 ※抽選資金:13万円 ~ 15万円 |
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初値予想 | 1,470円 ~ 1,800円※2/19 修正 |
予想損益 | -3,000円~3万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
2,100円あたり ※抽選資金:21.0万円あたり |
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初値予想 | 2,100円 ~ 2,940円 |
IPO「ビザスク」の主な幹事証券
ビザスクの主な幹事証券です。
ビザスクの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2019年2月 | 2018年2月 | 2017年2月 |
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売上高 | 614,204 | 264,047 | 100,205 |
経常利益 | 24,075 | -58,049 | -121,221 |
当期利益 | 27,488 | -58,579 | -122,386 |
純資産 | 46,170 | 18,682 | 77,261 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 3.58 | -7.62 | -796.27 |
BPS※ | -2,495.70 | -2,495.70 | -2,495.70 |
IPO参加のポイント
ビザスクは、ビジネス知見を有するアドバイザーと顧客をマッチングし、1時間単位の電話や対面でのインタビューを設営するサービスを提供している企業です。
メインサービスは、フルサポート形式のスポットコンサル設営サービス「ビザスクinterview」。
(2019年2月期の全社取扱高1,000百万円の81%を占める)
同社の保有するデータベースは、各アドバイザーの職歴に加え、個々人が有するビジネス知見の情報を保持するという特徴を有しています。
知見提供取引をマッチングする際の様々なやり取りがデータベースに保持されることから、事業の成長に合わせて、データベースの情報量と質が拡大・充実し、それが更なる依頼増につながっていくという好循環型のビジネスモデルとなっています。
初値決定後の追記
前日のNYダウは、2,000ドル超という過去最大の下げ幅を記録しました。
これにより、日経平均も前日比で一時 800円も下げました。
上場タイミングが残念ながら最悪で、引受価額の1,387円を下回る初値となりました。
参考までに
評価を公募割れリスクのある「C」へ変更しました。
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
- 上場による知名度アップで、業績への貢献期待。
- 2012年設立のベンチャー企業
- ベンチャーらしい業績内容で、直近に黒字化。
- 経営陣への評価が高い。
- 市場からの吸収金額が33.2億円~38.3億円と大きい。
- 売出しが多い。(82.4%)
- ベンチャーキャピタルの保有株が多い。また、上場時の売出割合も高い。(上場がゴール?)
2.19追記。仮条件が想定価格(2,100円)より下振れ決定(1,300円~1,500円)。
これに伴い初値予想を1,470円 ~ 1,800円に修正。
予想利益は-3,000円~3万円と、マイナス方向に拡大修正しました。
仮条件の引き下げは、機関投資家などからの需要が薄かったのが原因かと思われます。また、コロナウィルスによる悲観相場も影響しているかもしれません。
仮条件の引き下げと売出株の減少により、市場からの吸収金額が当初予定の半分近くまで下がりました。
目論見書の想定仮条件は2,100円。初値予想は2,100円 ~ 2,940円としました。
予想利益は0円~8.4万円になります。
事業内容とIPOの内容、どちらで評価するかでガラっと変わりそうです。
カブスルは、オモシロイと思っていますので幹事証券にて積極的にIPOに参加します。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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