坪田ラボのIPO情報

評価B

2022/6/23(木)に上場する、坪田ラボのIPO情報です。

評価B

近視、ドライアイ、老眼等の治療に係る医薬品、医療機器などの研究開発。


IPO「坪田ラボ」の上場日

上場日 2022/6/23(木) 証券コード 4890
市場 東証グロース 業種 医薬品
公式サイト

坪田ラボ

坪田ラボのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 B(やや高い)
銘柄により参加がおすすめ
ブックビルディング期間

2022/6/8 (水) ~ 6/14 (火)

仮条件 450円~470円
(抽選資金:4.5万円 ~ 4.7万円)
当選口数 38,400口
公募株数 2,500,000株 売出株数 1,340,000株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

坪田ラボの公開価格と初値

公開価格 470円 初値 794円
騰落率 68.94%  倍率  1.69倍
初値売りでの損益 32,400円(794円 - 470円)× 100株

NISA口座利用による非課税額は6,582円になります。

坪田ラボの初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 450円 ~ 470円
※抽選資金:4.5万円 ~ 4.7万円
初値予想 460円 ~ 570円※6/7 修正
予想損益 -1,000円~1万円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 450円あたり
※抽選資金:4.5万円あたり
初値予想 430円 ~ 540円

IPO「坪田ラボ」の主な幹事証券

坪田ラボの主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


坪田ラボの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2021年3月 2020年3月 2019年3月
売上高 687,502 441,612 91,132
経常利益 255,838 16,694 -79,354
当期利益 201,609 3,016 -79,644
純資産 591,033 330,424 297,402
配当金
EPS 8.97 0.14 -372.95
BPS 1,337.84 1,337.84 1,337.84
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

IPO参加のポイント

坪田ラボは、近視、ドライアイ、老眼等の治療に係る医薬品、医療機器などの研究開発を行っている企業です。慶應義塾大学発ベンチャー。

患者との接点を有さず、患者である最終ユーザーにチャネルを持つ大手企業が直接的な顧客となるBtoBのビジネスモデル。

事業内容

バイオ系のベンチャーは業績面で心配がありますが、同社は黒字体質のよう。

マネタイジングに成功

JINSやロート製薬、大阪ガスなどなど大手企業との共同研究開発契約等の締結実績も多数あり。

締結実績も多数あり

評価・・かなり悩みました。
医薬品のIPOの直近二年間の実績が悪くない。こちらは黒字だし。
一方、従業員はわずか10名。平均勤続年数は1.2年。平均年間給与は789.4万円。うーん。わからない。

参考までに

6.7追記。評価を「C」から一段引き上げて「B」に変更しました。
4社同日上場ですが、すべて評価Cで面白みがなく、相対的にこちらを引き上げました。

評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「C」に設定しました。

中立
  • 業績が好調(決算情報)
  • 購入単価が低いIPOが好調
  • オファリングレシオが17.5%とやや低い
  • グローバルオファリング(海外販売)あり。海外販売比率は23.9%
  • 大手企業への導入実績あり
  • 市場からの吸収金額が19.8億円とやや大きい
  • 上場市場の東証グロース市場が軟調
  • 同日に3社が上場

6.7追記。仮条件が想定発行価格(450円)より4.4%の上振れ決定(450円 ~ 470円)したので、初値予想を460円 ~ 570円に修正しました。予想利益は-1,000円~1万円です。

目論見書の想定仮条件は450円。初値予想は430円 ~ 540円としました。
予想利益は-2,000円~9,000円で、市況によっては公募割れのリスクがあるIPOになります。

上場日の相場環境により、利益にも損失にもなりそうなIPO。
株価が低いので、どちらに動くしても損益は小さそうです。

ワンポイント

主幹事は平等抽選のSMBC日興証券です。
IPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選数が一番多いです。

当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!

IPO当選に必須の証券会社でカブスルも一家で18回 当選しています。

ほかに、平等抽選で平等に当選チャンスがあるマネックス証券や、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券でも参加しておきたいです。

カブスルはこちらの3社だけでIPOに66回当選しています。(全当選数の62.3%)

岡三証券のネット取引サービス岡三オンラインは、ブックビルディング時に、抽選資金がいらず当選してから入金すれば良い有り難い仕組みです。

カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

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