トリプルアイズのIPO情報

評価A

2022/5/31(火)に上場する、トリプルアイズのIPO情報です。

評価A

システムインテグレーションおよび独自開発のAIプラットフォームの提供。


IPO「トリプルアイズ」の上場日

上場日 2022/5/31(火) 証券コード 5026
市場 東証グロース 業種 情報・通信業
公式サイト

トリプルアイズ

トリプルアイズのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 A(高い)
IPOに積極参加がおすすめ!!
ブックビルディング期間

2022/5/13 (金) ~ 5/19 (木)

仮条件 800円~880円
(抽選資金:8万円 ~ 8.8万円)
当選口数 5,400口
公募株数 540,000株 売出株数 0株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

トリプルアイズの公開価格と初値

公開価格 880円 初値 2,200円
騰落率 150.00%  倍率  2.50倍
初値売りでの損益 132,000円(2,200円 - 880円)× 100株

NISA口座利用による非課税額は26,815円になります。

トリプルアイズの初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 800円 ~ 880円
※抽選資金:8万円 ~ 8.8万円
初値予想 1,190円 ~ 1,400円
予想損益 3.1万円~5.2万円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 880円あたり
※抽選資金:8.8万円あたり
初値予想 1,190円 ~ 1,400円

IPO「トリプルアイズ」の主な幹事証券

トリプルアイズの主な幹事証券です。

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


トリプルアイズの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2021年8月 2020年8月 2019年8月
売上高 2,080,270 1,761,509 1,479,316
経常利益 77,235 -153,049 -88,440
当期利益 33,788 -246,729 -89,271
純資産 452,177 418,389 261,118
配当金
EPS 5.44 -39.73 -3,080.66
BPS 9,004.10 9,004.10 9,004.10
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2021年8月 2020年8月
売上高 2,122,308 1,791,998
経常利益 83,928 -166,761
当期利益 38,019 -260,749
純資産 442,389 404,369
EPS 6.12 -41.99
BPS 71.23 65.11
※EPS、BPSは(単位/円)

IPO参加のポイント

トリプルアイズは、システムインテグレーションおよび独自開発のAIプラットフォームの提供を行っている企業です。グループは同社と連結子会社2社で構成。

事業内容

メイン事業で稼ぎながら、注力している成長分野が伸びているのは投資家にとって魅力があります。
(AI開発はIPOで人気ですが、最近は業績もきちんと見られています)

ヤマダデンキの700を超える店舗の顔認証決済サービス「ヤマダPay」にAIZEを導入。
スマホもクレジットカードも持たずに買い物可能に。

事業内容+受給的に上昇しやすいIPO。

需給的に上昇しやすいIPOのイメージとしては、昨年12月に上場したセキュアやサイエンスアーツが参考になるかも。(市況は悪化していますが)

IPO トリプルアイズ(5026) セキュア(4264) サイエンスアーツ(4412)
事業内容 システムインテグレーションおよび独自開発のAI プラットフォームの提供。 法人向け入退室管理および監視カメラシステムの提供。 デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム。
時価総額 5,986百万円
(想定価格)
4,361百万円
(公開価格)
5,738百万円
(公開価格)
前期の当期利益 33,788千円 39,354千円 -92,063千円
主幹事 いちよし証券 SMBC日興証券 岡三証券
公開価格 880円あたり 950円 1,710円
初値 - 2,185円
(騰落率130%)
4,545円
(騰落率165.8%)
吸収金額 5.4億円あたり 7.3億円 4.3億円
オファリングレシオ 9.1% 16.7% 7.5%

個人的には抽選で外れても、上場日の初値次第では買おうかなと思っています。

上場後に購入するセカンダリーの注意点としては、VCのロックアップがないのと、1.5倍価格でロックアップが外れる上位株主が存在している点。初値には影響しないです。

今年3月に上場予定でしたが、2月に上場中止(延期)に。
わずか2ヶ月後の再承認となりましたが、調達金額が半分ちかくまで下がっています。(大丈夫?)

グロース市場(前 マザーズ市場)が相変わらず弱いので、相場に合わせた価格設定になったのかもしれません。
売出株も引っ込められゼロになりました!

中止時との比較

参加する個人としては価格が下がったので買いやすくなったかもしれません。
また、5月は例年 IPO数が少ないので、3月よりは注目度が高くなりそうです。

参考までに

評価は下記を考慮して、人気が高い「A」に設定しました。

上場日(5/31)には、マザーズ市場が回復していることを考慮して評価を高めにしましたので、相場が悪ければ評価と初値予想は下げる予定です。

  • IPOで人気のある「AI開発」「システムインテグレーション」事業。
  • 時代にマッチした事業内容で将来性あり。
  • 売上高は右肩上がり。経常利益はバラつきもあるが今後の成長に期待。
  • 約一ヶ月ぶりのIPO。久しぶりのIPOは過熱する傾向。
  • 需給が絞られており初値が上昇しやすい。
  • 大手企業への導入実績あり。
  • オファリングレシオが9.1%とやや低い。
  • 市場からの吸収金額が5.4億円と小さい。
  • 2021年8月期で計算したPERは161倍と割高感が強い。相場が悪ければ買われづらい。
  • ベンチャーキャピタルの保有株が多いがロックアップあり(1.5倍で解除)。
  • 現在はマザーズ市場が軟調ですが、上場日(一ヶ月後)の好転期待。
  • 創業者の逝去。(2021年3月)

目論見書の想定仮条件は880円。初値予想は1,190円 ~ 1,400円としました。
予想利益は3.1万円~5.2万円です。

市況が悪くなければ公募割れリスクは低いと思われます。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。

平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、マネックス証券やSMBC日興証券がおすすめです。

ほかに、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。

カブスルは上記の3社だけでIPOに68回当選しています。(全当選数の61.8%)

また、大手の野村證券と松井証券、岡三オンラインは、ブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムで、抽選資金が限られているときに有り難いです。

特に松井証券は、IPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています。(4割目標)

抽選資金に余裕があれば、楽天証券でもブックビルディングに参加したいところです。

カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

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口座開設タイアップ企画
  • 岡三オンライン
    抽選資金不要で幹事数が多い
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  • SBI証券
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