サークレイスのIPO情報
2022/4/12(火)に上場する、サークレイスのIPO情報です。
Salesforceを中心としたクラウド先端技術を用いた導入支援など。
IPO「サークレイス」の上場日
上場日 | 2022/4/12(火) | 証券コード | 5029 |
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市場 | 東証グロース | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
サークレイスのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
B(やや高い) 銘柄により参加がおすすめ |
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ブックビルディング期間 | 2022/3/28 (月) ~ 4/1 (金) |
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仮条件 |
680円~720円 (抽選資金:6.8万円 ~ 7.2万円) |
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当選口数 | 7,500口 | ||
公募株数 | 750,000株 | 売出株数 | 0株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
サークレイスの公開価格と初値
公開価格 | 720円 | 初値 | 2,320円 |
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騰落率 | 222.22% | 倍率 | 3.22倍 |
初値売りでの損益 | 160,000円(2,320円 - 720円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は32,504円になります。
サークレイスの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
680円 ~ 720円 ※抽選資金:6.8万円 ~ 7.2万円 |
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初値予想 | 820円 ~ 1,020円※3/24 修正 |
予想損益 | 1万円~3万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
710円あたり ※抽選資金:7.1万円あたり |
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初値予想 | 800円 ~ 980円 |
IPO「サークレイス」の主な幹事証券
サークレイスの主な幹事証券です。
◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!
◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!
サークレイスの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2021年3月 | 2020年3月 | 2019年3月 |
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売上高 | 1,813,213 | 1,756,429 | 1,609,308 |
経常利益 | -29,338 | -122,248 | 144,049 |
当期利益 | -63,183 | -92,670 | 149,753 |
純資産 | 44,910 | 105,916 | 150,587 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | -18.86 | -28.62 | 116,994.78 |
BPS※ | 117,646.38 | 117,646.38 | 117,646.38 |
IPO参加のポイント
サークレイスは、「Salesforce」を中心としたクラウド先端技術を用いた導入支援や自社サービスの展開を行っている企業です。
コンサルティングサービス、プラットフォームサービスの2つのサービスを提供。
SalesforceプラットフォームやAnaplanなど、同社取り扱いのクラウド製品に関する導入・運用・保守・定着化を支援。
Salesforceとは、顧客関係管理ソリューションを中心としたクラウドコンピューティング・サービス。
ココ最近のIPOでよく耳にしますが、世界15万社以上、国内導入は5,000社。
8年以上の実績を持ち、保守だけでなく、「業務課題解決に注力したサービス」を提供。
営業利益にバラツキがあるのがやや気になりますが、IPOとしては事業内容は人気があり、需給面でも軽いので初値は上昇しやすいです。あとは・・・上場時の相場環境ですよね。
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
- 売上高は右肩上がり。DXサービスの先行投資で経常利益はややブレている。
- IPOで人気のある「DX支援」事業。
- 購入単価が低いIPOが好調。
- 上場による知名度アップで、業績への貢献期待。
- オファリングレシオが21%とやや低い。
- 市場からの吸収金額が6.2億円と小さい。
- 需給が絞られており初値が上昇しやすい。
- 上場市場の東証マザーズ(グロース)市場が軟調。(投資資金が抜けている)
3.24追記。仮条件が想定発行価格(710円)より1.4%の上振れ決定(680円 ~ 720円)したので、初値予想を820円 ~ 1,020円に修正しました。予想利益は1万円~3万円です。
目論見書の想定仮条件は710円。初値予想は800円 ~ 980円としました。
予想利益は9,000円~2.7万円です。
カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。
平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、SMBC日興証券がおすすめです。
ほかに、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
カブスルは上記の2社だけでIPOに51回当選しています。(全当選数の52.0%)
また、大手の野村證券と松井証券は、ブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムで、抽選資金が限られているときに有り難いです。
特に松井証券は、IPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています。(4割目標)
追加の委託幹事として、CONNECTが決まりました。委託幹事は気づかれないことが多いです。
CONNECTは、IPOの取り扱いが2020年12月で認知度がまだ低く、狙い目です!(カブスルは2回当選)
委託幹事証券とは?裏幹事と呼ばれている理由は?(庶民のIPO)
抽選資金に余裕があれば、楽天証券でもブックビルディングに参加したいところです。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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IPOに当選するコツや当選しやすい証券会社なども紹介しています。
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