pluszero(プラスゼロ)のIPO情報

2022/10/28(金)に上場する、pluszero(プラスゼロ)のIPO情報です。

AIとITを軸に各種テクノロジーを統合的に活用したソリューション提供事業。
IPO「pluszero(プラスゼロ)」の上場日
上場日 | 2022/10/28(金) | 証券コード | 5132 |
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市場 | 東証グロース | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
pluszero(プラスゼロ)のブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
B(やや高い) 銘柄により参加がおすすめ |
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ブックビルディング期間 | 2022/10/13 (木) ~ 10/19 (水) |
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仮条件 |
1,560円~1,650円 (抽選資金:15.6万円 ~ 16.5万円) |
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当選口数 | 4,710口 | ||
公募株数 | 375,000株 | 売出株数 | 96,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
pluszero(プラスゼロ)の公開価格と初値
公開価格 | 1,650円 | 初値 | 3,805円 |
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騰落率 | 130.61% | 倍率 | 2.31倍 |
初値売りでの損益 | 215,500円(3,805円 - 1,650円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は43,778円になります。
pluszero(プラスゼロ)の初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,560円 ~ 1,650円 ※抽選資金:15.6万円 ~ 16.5万円 |
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初値予想 | 1,900円 ~ 2,310円※10/12 修正 |
予想損益 | 2.5万円~6.6万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,380円あたり ※抽選資金:13.8万円あたり |
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初値予想 | 1,580円 ~ 1,930円 |
IPO「pluszero(プラスゼロ)」の主な幹事証券
pluszero(プラスゼロ)の主な幹事証券です。
◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!
◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!
pluszero(プラスゼロ)の決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2021年10月 | 2020年10月 | 2019年10月 |
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売上高 | 507,617 | 381,785 | 87,855 |
経常利益 | -78,687 | -26,580 | 13,117 |
当期利益 | -79,217 | -27,110 | 10,256 |
純資産 | 127,768 | 206,986 | 26,392 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | -37.62 | -12.97 | 1,025.61 |
BPS※ | 2,639.23 | 2,639.23 | 2,639.23 |
IPO参加のポイント
pluszero(プラスゼロ)は、AIを中心としてIT・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューションを提供する「ソリューション提供事業」を展開している企業です。

売上高の96%を占める「プロジェクト型」のソリューション提供事業では、下記の8つの領域についてのソリューションを提供。

IPOとしては需給的に価格が上昇しやすいですが、業績をみるとやや不安な面も。
グロース市場は9月22日時点で、やや軟調に推移しており、上場日までに回復傾向になければ同社の初値も弱くなるかもしれません。(まさIPOのに評価としてはプラマイゼロ)
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。

- IPOで人気のあるIT関連企業
- 仮想人材派遣事業に今後期待
- 需給が絞られており初値が上昇しやすい
- 市場からの吸収金額が8.9億円と小さい
- オファリングレシオが21.6%とやや低い
- 【10.12追記】仮条件が19.6%も上振れして決定。機関投資家に人気あり?
- 業績が微妙(上下のブレがある)
- 上場市場の東証グロース市場が軟調。特に赤字企業は厳しい株価に
- 設立まもない若い企業(2017年6月)
- 上位株主は役員関連。売り圧力が低い
10.12追記。仮条件が想定発行価格(1,380円)より19.6%も大幅に上振れ決定(1,560円 ~ 1,650円)したので、初値予想を1,900円 ~ 2,310円に修正しました。予想利益は2.5万円~6.6万円です。
目論見書の想定仮条件は1,380円。初値予想は1,580円 ~ 1,930円としました。
予想利益は2万円~5.5万円です。
カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。
ワンポイント
主幹事は平等抽選のSMBC日興証券です。
IPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選数が一番多いです。
当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!
IPO当選に必須の証券会社でカブスルも一家で18回 当選しています。
ほかに、平等抽選で平等に当選チャンスがあるマネックス証券や、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券でも参加しておきたいです。
カブスルはこちらの3社だけでIPOに68回当選しています。(全当選数の58.6%)
ブックビルディング時に抽選資金が不要の松井証券でもIPOの申込みが可能です。
抽選で当選してから入金すれば良いので、抽選資金が限られているときに有り難いです。
松井証券はIPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています。(5割目標)
大和証券が主幹事となっていますので、委託幹事としてCONNECTが後日 決まるかと思います。(委託幹事は気づかれないことが多い)
CONNECTは、IPOの取り扱いが2020年12月で認知度がまだ低く、狙い目です!(カブスルは2回当選)
委託幹事証券とは?裏幹事と呼ばれている理由は?(庶民のIPO)
抽選資金に余裕があれば、楽天証券でもブックビルディングに参加したいところです。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
IPOに便利なシステムを提供「庶民のIPO」

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IPOの当選確率を上げるコツなど

IPOに当選するコツや当選しやすい証券会社なども紹介しています。
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