Laboro.AI（ラボロエーアイ）のIPO情報
2023/7/31(月)に上場する、Laboro.AI（ラボロエーアイ）のIPO情報です。
オーダーメイドのAI・人工知能ソリューション開発およびAI導入コンサルティング。
IPO「Laboro.AI（ラボロエーアイ）」の上場日
| 上場日 | 2023/7/31(月) | 証券コード | 5586 |
|---|---|---|---|
| 市場 | 東証グロース | 業種 | 情報・通信業 |
| 公式サイト | |||
Laboro.AI（ラボロエーアイ）のブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
| 市場注目度 |
Ａ（高い） IPOに積極参加がおすすめ！！ |
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|---|---|---|---|
| ブックビルディング期間 | 2023/7/13 (木) ～ 7/20 (木) |
||
| 仮条件 |
525円～580円 （抽選資金：5.3万円 ～ 5.8万円） |
||
| 当選口数 | 41,645口 | ||
| 公募株数 | 1,759,800株 | 売出株数 | 2,404,700株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
Laboro.AI（ラボロエーアイ）の公開価格と初値
| 公開価格 | 580円 | 初値 | 1,195円 |
|---|---|---|---|
| 騰落率 | 106.03％ | 倍率 | 2.06倍 |
| 初値売りでの損益 | 61,500円（1,195円 - 580円）× 100株 | ||
※NISA口座利用による非課税額は12,493円になります。
Laboro.AI（ラボロエーアイ）の初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想| 仮条件 |
525円 ～ 580円 ※抽選資金：5.3万円 ～ 5.8万円 |
|---|---|
| 初値予想 | 880円 ～ 1,170円※7/12 修正 |
| 予想損益 | 3万円～5.9万円 |
★仮条件 決定前の予想
| 想定価格 |
525円あたり ※抽選資金：5.3万円あたり |
|---|---|
| 初値予想 | 795円 ～ 1,055円 |
IPO「Laboro.AI（ラボロエーアイ）」の主な幹事証券
Laboro.AI（ラボロエーアイ）の主な幹事証券です。
◆ 主幹事証券
割当数（当選数）が多いので参加必須！
◆ 幹事証券（委託含む）
ブックビルディング（抽選）に参加可能！
Laboro.AI（ラボロエーアイ）の決算情報
単独 財務情報 （単位/千円）
| 決算期 | 2022年9月 | 2021年9月 | 2020年9月 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 733,049 | 656,660 | 381,054 |
| 経常利益 | -55,381 | 84,416 | 71,099 |
| 当期利益 | -39,846 | 60,645 | 53,246 |
| 純資産 | 1,169,686 | 208,755 | 98,110 |
| 配当金※ | ― | ― | ― |
| EPS※ | -3.31 | 5.26 | 4.63 |
| BPS※ | 8.53 | 8.53 | 8.53 |
IPO参加のポイント
Laboro.AI（ラボロエーアイ）は、機械学習を活用したオーダーメイド型AI「カスタム AI」の開発事業、カスタムAI導入のためのコンサルティング事業を行っている企業です。
カスタム AIサービスの提供においては、ソリューションデザイナと機械学習エンジニアが顧客企業と共にプロジェクトチームを組み、企画構想、AIソリューションの要件定義、開発・PoC、導入・実装、継続的な再学習・チューニングまでを一気通貫で行います。
幅広い業界の代表的な企業と通算200を超えるカスタムAIプロジェクトを行っています。（BtoBは企業向け、BtoCは一般向け）
ちょっと弱くなってきましたが、それでも株式市場で人気が高いAI関連事業。
また、例年8月はIPO閑散期となりますので、7月最後のIPOということで注目は集まりそうです。
参考までに
評価は下記を考慮して、人気が高い「Ａ」に設定しました。
- 購入単価が低いIPOが好調
- IPOで非常に人気のある「DX支援」「AI活用」事業
- 売上高は右肩上がり。ただし経常利益は上下にブレている
- 大手企業への導入実績あり
- 8月IPOは例年、閑散期に入り同社に注目集まるか
- 【7.12追記】仮条件が10.5％も上振れして決定。需要あり？
- オファリングレシオが30.2％とやや高い
- 市場からの吸収金額が27.7億円とやや大きい
- ベンチャーキャピタルの保有株が多い上にロックアップなし（上場後の売り圧力）
- 設立まもない若いスタートアップ企業（2016年4月）
- 従業員数は2023年5月末で51名、平均年間給与は969.9万円。給与高い？？
- 上場市場のグロース市場が上場日に崩れないことを願う
7.12追記。仮条件が想定発行価格（525円）より10.5％の上振れ決定（525円 ～ 580円）したので、初値予想を880円 ～ 1,170円に修正。予想利益は3万円～5.9万円です。
目論見書の想定仮条件は525円。初値予想は795円 ～ 1,055円としました。
予想利益は2.7万円～5.3万円です。
公募割れリスクは低いと思われるIPO。
カブスルは積極的に幹事証券から参加して当選を狙います！
ワンポイント
主幹事は平等抽選のSMBC日興証券です。
IPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選数が一番多いです。
当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう！
IPO当選に必須の証券会社でカブスルも一家で24回 当選しています。
ほかに、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券でも参加しておきたいです。
カブスルはこちらの2社だけでIPOに55回当選しています（全当選数の39.9％）
ブックビルディング時に抽選資金が不要の松井証券と岡三オンラインでもIPOの申込みが可能です。
抽選で当選してから入金すれば良いので、抽選資金が限られているときに有り難いです。
特に松井証券はIPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています。（5割目標）
大和証券が主幹事となっていますので、委託幹事として大和コネクト証券が後日 決まるかと思います。（委託幹事は気づかれないことが多い）
大和コネクト証券は、認知度が他社と比べるとまだ低く、狙い目です！（カブスルは3回当選）
委託幹事証券とは？裏幹事と呼ばれている理由は？（庶民のIPO）
抽選資金に余裕があれば、楽天証券でもブックビルディングに参加したいところです。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ( ￣∇￣)
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