アイ・パートナーズフィナンシャルのIPO情報

評価A

2021/6/23(水)に上場する、アイ・パートナーズフィナンシャルのIPO情報です。

評価A

IFAによる金融サービスの提供事業。薦める金融商品に忖度なし。


IPO「アイ・パートナーズフィナンシャル」の上場日

上場日 2021/6/23(水) 証券コード 7345
市場 東証マザーズ 業種 その他金融業
公式サイト

アイ・パートナーズフィナンシャル

アイ・パートナーズフィナンシャルのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 A(高い)
IPOに積極参加がおすすめ!!
ブックビルディング期間

2021/6/7 (月) ~ 6/11 (金)

仮条件 2,940円~3,120円
(抽選資金:29.4万円 ~ 31.2万円)
当選口数 1,000口
公募株数 100,000株 売出株数 0株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

アイ・パートナーズフィナンシャルの公開価格と初値

公開価格 3,120円 初値 9,880円
騰落率 216.67%  倍率  3.17倍
初値売りでの損益 676,000円(9,880円 - 3,120円)× 100株

NISA口座利用による非課税額は137,329円になります。

アイ・パートナーズフィナンシャルの初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 2,940円 ~ 3,120円
※抽選資金:29.4万円 ~ 31.2万円
初値予想 5,000円 ~ 6,520円※6/3 修正
予想損益 18.8万円~34万円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 2,940円あたり
※抽選資金:29.4万円あたり
初値予想 4,700円 ~ 6,100円

IPO「アイ・パートナーズフィナンシャル」の主な幹事証券

アイ・パートナーズフィナンシャルの主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


アイ・パートナーズフィナンシャルの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2020年3月 2019年3月 2018年3月
売上高 2,322,412 2,061,138 2,141,253
経常利益 -2,631 26,952 128,370
当期利益 -6,905 14,708 86,306
純資産 322,468 235,483 226,085
配当金 1,000.00 2,000.00 2,000.00
EPS -10.13 27.70 37,139.84
BPS 85,154.45 85,154.45 85,154.45
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2020年3月 2019年3月
売上高 2,467,009 2,379,704
経常利益 7,408 56,639
当期利益 -765 38,790
純資産 344,905 251,781
EPS -1.12 73.05
BPS 499.14 474.16
※EPS、BPSは(単位/円)

IPO参加のポイント

アイ・パートナーズフィナンシャルは、金融商品仲介業を基軸としたIFAによる金融サービスの提供事業を展開している企業です。

IFAとは一般的には、証券会社や銀行など特定の金融機関と従属関係になく、独立した立場で顧客へ金融商品・サービスの提案を行う金融商品仲介業者および金融商品仲介業者の登録外務員を指します。

つまり、忖度なしで金融商品を顧客に薦めてくれるってことですね。

顧客との関係は信用・信頼に基づくので、証券マンのノルマ消化のための商品を薦められることもなさそうです。
本来、証券マンもそうあるべきですよね。(昔ながらの手法による手数料稼ぎは時代遅れ)

金融商品仲介業者、証券会社、顧客との関係
(Webサイトより)

楽天証券、SBI証券、エース証券、あかつき証券と金融証券仲介業に係る業務委託契約を締結し、同社が運営する全国20のIFAオフィスに所属するIFAが顧客に金融商品・サービスの提案を行いつつ、株式や債券、投資信託などの金融商品の売買注文を証券会社へ取次いでいます。(2020年12月末現在)

参考までに

評価は下記を考慮して、人気が高い「A」に設定しました。

  • オファリングレシオが14.5%と低い。
  • 市場からの吸収金額が3.5億円と小さい。
  • 業績は安定的。(決算情報)
  • 口座開設数、資産残高ともに伸びている。
  • 時代にマッチした事業内容で将来性あり。
  • 上場による知名度アップで、業績への貢献期待。
  • ベンチャーキャピタルなしで売り圧力が低い。同社役員などが主要株主。
  • 公開株がすべて公募株。売出ゼロ。
  • 当選数が少なく競争率が高い。
  • 同日に3社が上場。
  • 株式市場がやや不安定。(調整あるかも)
  • 2022年3月期の業績予想(前期比)は、売上高4,540百万円(+12.6%)、営業利益229百万円(-6.3%)、経常利益226百万円(-5.4%)。

6.3追記。仮条件が想定発行価格(2,940円)より6.1%の上振れ決定(2,940円 ~ 3,120円)したので、初値予想を5,000円 ~ 6,520円に修正しました。予想利益は18.8万円~34万円です。

目論見書の想定仮条件は2,940円。初値予想は4,700円 ~ 6,100円としました。
予想利益は17.6万円~31.6万円です。

公募割れリスクは低いです。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。

ワンポイント

主幹事はSBI証券です。
主幹事は当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!

落選しても次回以降の当選チャンスが広がるIPOチャレンジポイントがもらえます。

現在、現金2,000円がもらえる口座開設企画中です♪

ほかに、平等抽選で平等に当選チャンスがあるマネックス証券や楽天証券でも参加しておきたいです。

追加の委託幹事としてSBIネオトレード証券が決まりました。
抽選時に資金が必要ない証券会社です。

1株からIPOに参加できるネオモバからも申込が可能になりました。

余裕があれば、穴場の証券会社である岩井コスモ証券でもブックビルディングに参加したいところです。

カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

口座開設タイアップ企画現金やポイントがもらえる!

口座開設タイアップ企画
  • 岡三オンライン
    抽選資金不要で幹事数が多い
    口座開設+入金で現金2,000円がもらえる!
  • SBI証券
    幹事数は9割以上とかなり多い!
    口座開設+入金・振替で現金2,000円がもらえる!
  • 松井証券
    抽選資金不要で幹事数が多い
    口座開設+ネット銀行の入金で2,000ポイントがもらえる!
  • auカブコム証券
    全体の2~3割の委託幹事に
    口座開設+投資信託の購入で現金4,000円がもらえる!

IPOに便利なシステムを提供「庶民のIPO」

庶民のIPO

IPOの情報に特化している姉妹サイト「庶民のIPO」では、便利なIPOスケジュール管理帳やメール通知システムを、無料でご利用できます。

IPO初心者も上級者も参考になる情報やデータが豊富です。

IPOの当選確率を上げるコツなど

宝船

IPOに当選するコツや当選しやすい証券会社なども紹介しています。

送信中...

ご意見箱(投書/返答不可)

ご意見は今後のサイト運営の参考にさせて頂きます。
返答の必要なご質問お問い合わせよりご連絡をお願い致します。

上へ戻る

PR