AViC（エイビック）のIPO情報

IPO「AViC（エイビック）」の上場日

AViC（エイビック）のブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

AViC（エイビック）の公開価格と初値

※NISA口座利用による非課税額は4,997円になります。

AViC（エイビック）の初値予想と予想利益

IPO「AViC（エイビック）」の主な幹事証券

AViC（エイビック）の主な幹事証券です。

AViC（エイビック）の決算情報

AViC（エイビック）は、デジタルマーケティングサービス（インターネット広告サービス、SEOコンサルティングサービス）の提供などを行っている企業です。

インターネット広告が売上高の74.8％を占めています。（前期）

前期実績と想定価格で算出したPERは68.3倍。
2022年9期の業績予想値で算出すると26.6倍。想定価格にやや割高感あり。

参考までに

評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「Ｃ」に設定しました。

• IPOで人気のあるIT関連企業
• 業績が好調（決算情報）
• オファリングレシオが22.7％とやや低い
• 想定価格と2022年9月の予想実績によるPERは26.6倍とやや高い
• 上場市場の東証グロース市場が軟調（投資資金が抜けている）
• 6月後半のIPOラッシュによる投資家の資金枯渇。選別される可能性あり
• 2022年9月期の業績予想（前期比）は、売上高1,215百万円、営業利益312百万円。2022年9月期期首より会計基準変更
• 前日に上場する同業種のマイクロアドの結果も影響されそう
• ベンチャーキャピタルの保有株が多く、公開価格の1.5倍または90日間でロックアップ解除（売り圧力）

目論見書の想定仮条件は970円。初値予想は920円 ～ 1,020円としました。
予想利益は-5,000円～5,000円で、市況によっては公募割れのリスクがあるIPOになります。

下落基調のこの相場で割高な設定価格のままだと、公募割れリスクもあるかなと思います。
前日に上場するマイクロアドが初値の参考になりそうですが、ブックビルディング参加の参考にはならないですね・・。

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