シキノハイテックのIPO情報

評価B

2021/3/24(水)に上場する、シキノハイテックのIPO情報です。

評価B

半導体検査装置の開発・製造LSIの設計など。


IPO「シキノハイテック」の上場日

上場日 2021/3/24(水) 証券コード 6614
市場 JASDAQ スタンダード 業種 電気機器
公式サイト

シキノハイテック

シキノハイテックのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 B(やや高い)
銘柄により参加がおすすめ
ブックビルディング期間

2021/3/8 (月) ~ 3/12 (金)

仮条件 360円~390円
(抽選資金:3.6万円 ~ 3.9万円)
当選口数 12,300口
公募株数 1,150,000株 売出株数 80,000株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

シキノハイテックの公開価格と初値

公開価格 390円 初値 1,221円
騰落率 213.08%  倍率  3.13倍
初値売りでの損益 83,100円(1,221円 - 390円)× 100株

NISA口座利用による非課税額は16,881円になります。

シキノハイテックの初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 360円 ~ 390円
※抽選資金:3.6万円 ~ 3.9万円
初値予想 500円 ~ 610円
予想損益 1.1万円~2.2万円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 390円あたり
※抽選資金:3.9万円あたり
初値予想 500円 ~ 610円

IPO「シキノハイテック」の主な幹事証券

シキノハイテックの主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


シキノハイテックの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2020年3月 2019年3月 2018年3月
売上高 4,531,640 4,678,140 5,272,427
経常利益 235,270 169,821 402,444
当期利益 113,914 120,833 527,730
純資産 677,300 557,565 454,007
配当金
EPS 37.97 40.28 1,872.29
BPS 1,513.36 1,513.36 1,513.36
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

IPO参加のポイント

シキノハイテックは、半導体検査装置の開発・製造LSIの設計およびIPコアの開発カメラモジュールおよび画像処理システムの開発・製造を行っている企業です。

製品紹介

公開価格が低く、半導体関連ということで、今年一発目の上場となったテックベンチャーのQDレーザを思い浮かべる方が多いかもしれません。QDレーザは独自技術&社会的意義が高い事業内容で、人気化しました。(初値は2.3倍の797円)

QDレーザ(6613) シキノハイテック(6614)
事業内容 半導体レーザ、網膜走査型レーザアイウェアおよびそれらの応用製品の開発・製造・販売。 半導体検査装置の開発・製造LSIの設計及びIPコアの開発カメラモジュールおよび画像処理システムの開発・製造。
創業 2006年4月 1975年1月
時価総額 27,563百万円(初値) 1,618百万円(想定価格)
公開価格 340円 390円あたり
初値 797円
(騰落率134%)
-
吸収金額 53億円 5.4億円あたり
オファリングレシオ 45.0% 33.9%

同社については創業1975年の老舗企業。
事業内容は全く違うんですが、株は買い注文が集まれば上昇するという単純なもの。

市場で人気のある半導体関連で買われる可能性がありますし、単価が低いので個人も参加しやすいです。

参考までに

評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。

  • 購入単価が低い(約4万円)IPOが好調。
  • オファリングレシオが33.9%と高い。
  • 業績が微妙。今期は減益の見通し。
  • 半導体関連で買われる可能性あり。
  • ベンチャーキャピタルの保有株が多いが、ロックアップあり。また、社名的にすぐに売りそうにない気がする。
  • 昭和50年(1975年)から続く老舗企業。
  • QDレーザの株価の推移動向が影響しそう。

目論見書の想定仮条件は390円。初値予想は500円 ~ 610円としました。
予想利益は1.1万円~2.2万円です。

カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。

平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、マネックス証券やSMBC日興証券がおすすめです。

ほかに、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。

カブスルは上記の3社だけでIPOに58回当選しています。(全当選数の66.7%)

SBI証券は現在、現金2,000円がもらえる口座開設企画中です♪

また、大手の野村證券はIPOの抽選時に抽選資金が必要ありません。

IPOのブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムです。
抽選資金が限られているときに有り難い仕組みです!

抽選資金に余裕があれば、委託幹事となった楽天証券でも参加したいところです。

カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

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口座開設タイアップ企画
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