インティメート・マージャーのIPO情報

2020-03-25 評価Ａ

2019/10/24(木)に上場する、インティメート・マージャーのIPO情報です。

データマネジメントプラットフォームの提供、データ活用コンサルティング。

上場日
ブックビルディング期間
公開価格と初値
初値予想と予想利益
主な幹事証券
決算情報
IPO参加のポイント

IPO「インティメート・マージャー」の上場日

上場日	2019/10/24(木)	証券コード	7072
市場	東証マザーズ	業種	サービス業
公式サイト	インティメート・マージャー

インティメート・マージャーのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度	Ａ（高い） IPOに積極参加がおすすめ！！
ブックビルディング期間	2019/10/4 (金) ～ 10/10 (木)
仮条件	1,700円～1,900円（抽選資金：17万円～ 19万円）
当選口数	2,600口
公募株数	260,000株	売出株数	0株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

参考記事

IPOの抽選資金が必要ない証券会社

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

庶民のIPO

IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。
IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。

インティメート・マージャーの公開価格と初値

公開価格	1,900円	初値	4,000円
騰落率	110.53％	倍率	2.11倍
初値売りでの損益	210,000円（4,000円 - 1,900円）× 100株

※NISA口座利用による非課税額は42,661円になります。

インティメート・マージャーの初値予想と予想利益

★仮条件決定後の予想

仮条件	1,700円～ 1,900円 ※抽選資金：17万円～ 19万円
初値予想	2,550円～ 4,180円※10/3 修正
予想損益	6.5万円～22.8万円

★仮条件決定前の予想

想定価格	2,320円あたり ※抽選資金：23.2万円あたり
初値予想	3,480円～ 4,640円

参考記事

IPOの当選確率を上げるコツ

IPO「インティメート・マージャー」の主な幹事証券

インティメート・マージャーの主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数（当選数）が多いので参加必須！

みずほ証券

◆ 幹事証券（委託含む）
ブックビルディング（抽選）に参加可能！

参考記事

インティメート・マージャーの決算情報

単独財務情報（単位/千円）

決算期	2018年9月	2017年9月	2016年9月
売上高	1,646,751	1,366,933	754,909
経常利益	84,244	141,154	76,320
当期利益	41,610	96,377	49,101
純資産	529,257	487,646	391,269
配当金※	―	―	―
EPS※	17.34	40.16	1,186.06
BPS※	2,734.78	2,734.78	2,734.78

※配当金、EPS、BPSは（単位/円）

参考記事

初心者でも分かる決算書の見方

IPO参加のポイント

インティメート・マージャーは、同社独自のデータマネジメントプラットフォームである「IM-DMP」を用いて、データの活用によりクライアント企業（広告主）のオンライン、オフライン双方のマーケティングを支援する事業を行っている企業です。

ビッグデータを活用している事業は、IPOで非常に人気が高いです。

IM-DMPは、インターネット利用者（ユーザー）の属性データベースとして、PC、スマートフォン、タブレット等で利用されるWebブラウザから得られる情報によって構築されています。

１つのWebブラウザに１つのID（IM-ID）を割り当て、Webブラウザを最小構成単位としてインターネット利用者に関するデータベースを構築しています。

IM-IDに性別、年齢、職業等、居住地域、趣味、嗜好、興味、関心事項などの属性情報を集積することで、Webブラウザをベースとした各ユーザーの特徴（実相）を、より鮮明なものにしています。

IM-DMPを用いる事で。効率的な広告配信が行えます。

同社が保有している膨大なデータを活用した事業拡大にも期待できます。

参考までに

評価は下記を考慮して、人気が高い「Ａ」に設定しました。

業績が好調。
時代にマッチした事業内容で将来性あり。
市場からの吸収金額が6.9億円と小さい。→ 5.6億円に変更
IPOで非常に人気のある「ビッグデータ」事業。
公開株がすべて公募株。
当選数が少ないこと。
ベンチャーキャピタルの保有株が多く、公開価格の1.5倍でロックアップが解除（売り圧力）。

10.3 追記。
仮条件が下振れ決定しました。完全に予想外です。（1,700円～1,900円）

人気が高いIPOの仮条件が下振れて決定することは、非常に珍しいです。

訂正目論見書の情報を待つと、下記の一文がありましたが具体的には分かりませんでした。

当該仮条件は、当社の事業内容、経営成績及び財政状態、事業内容等の類似性が高い上場会社との比較、価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見及び需要見通し、現在の株式市場の状況、最近の新規上場株式の株式市場における評価並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に勘案して決定いたしました。

（10月3日の訂正有価証券届出書より）

初値予想を2,550円～ 4,180円に修正。
予想利益は65,000円～228,000円としました。

目論見書の想定仮条件は2,320円。初値予想は3,480円～ 4,640円としました。
予想利益は116,000円～232,000円になります。

公募割れリスクは非常に低いです。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。

ワンポイント

平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、マネックス証券やSMBC日興証券がおすすめです。

ほかに、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。

管理人は上記の3社だけでIPOに50回当選しています。（全当選数の74.6％）

現在、現金2,000円がもらえる口座開設企画中です♪