ブシロードのIPO情報
2019/7/29(月)に上場する、ブシロードのIPO情報です。
トレーディングカードゲームやモバイルオンラインゲームでおなじみ。
IPO「ブシロード」の上場日
上場日 | 2019/7/29(月) | 証券コード | 7803 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | その他製品 |
公式サイト |
ブシロードのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
B(やや高い) 銘柄により参加がおすすめ |
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ブックビルディング期間 | 2019/7/11 (木) ~ 7/18 (木) |
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仮条件 |
1,840円~1,890円 (抽選資金:18.4万円 ~ 18.9万円) |
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当選口数 | 30,084口 | ||
公募株数 | 1,670,000株 | 売出株数 | 1,338,400株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
ブシロードの公開価格と初値
公開価格 | 1,890円 | 初値 | 2,204円 |
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騰落率 | 16.61% | 倍率 | 1.17倍 |
初値売りでの損益 | 31,400円(2,204円 - 1,890円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は6,378円になります。
ブシロードの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,840円 ~ 1,890円 ※抽選資金:18.4万円 ~ 18.9万円 |
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初値予想 | 1,850円 ~ 2,250円※7/10 修正 |
予想損益 | -4,000円~3.6万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,840円あたり ※抽選資金:18.4万円あたり |
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初値予想 | 1,800円 ~ 2,200円 |
IPO「ブシロード」の主な幹事証券
ブシロードの主な幹事証券です。
ブシロードの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2018年7月 | 2017年7月 | 2016年7月 |
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売上高 | 18,697,951 | 15,001,931 | 14,954,999 |
経常利益 | 1,761,099 | -74,150 | 803,953 |
当期利益 | 1,054,654 | 55,483 | 381,961 |
純資産 | 4,036,465 | 2,981,587 | 1,265,022 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 77.51 | 4.18 | 31,277.59 |
BPS※ | 103,588.49 | 103,588.49 | 103,588.49 |
連結 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2018年7月 | 2017年7月 |
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売上高 | 28,889,777 | 22,759,182 |
経常利益 | 2,996,022 | 323,720 |
当期利益 | 1,637,465 | -22,301 |
純資産 | 6,920,065 | 5,047,035 |
EPS※ | 120.35 | -1.68 |
BPS※ | 359.02 | 222.62 |
IPO参加のポイント
ブシロードは、トレーディングカードゲームからはじまり、モバイルオンラインゲーム、音楽CD、ライブ、グッズ、書籍など様々なサービスをグループとして展開している企業です。
- トレーディングカードゲーム部門
1対1の対面で遊べるアナログゲーム。
「カードファイト!!ヴァンガード」「ヴァイスシュヴァルツ」「フューチャーカード バディファイト」「ラブライブ!スクールアイドルコレクション」の4タイトルを展開。
カードファイト!! ヴァンガードはイタリア語、タイ語、韓国語などでも翻訳、仕様変更等を行っており、2019年5月時点で海外60カ国以上で発売。
- モバイルオンラインゲーム部門
ゲームブランド「ブシモ -BUSHIMO-」を冠してGoogle LLC.及びApple Inc.等が運営するプラットフォームを介しユーザーに無料で提供され、一部アイテムを購入する際に課金される課金型のビジネスモデルを導入。
主にIPを中心とした計13タイトルを提供。
- 音楽部門
連結子会社であるブシロードミュージックにおいて自社IPを中心に、音楽ソフトの販売や楽曲の権利開発、ライブやイベント運営など。 - マーチャンダイジング部門
有力IPを用いたグッズの企画・制作・販売。
ブシロードのMD部門と連結子会社のブシロードクリエイティブで展開。 - メディア部門
連結子会社であるブシロードメディアにおいて、雑誌「月刊ブシロード」を制作・発行。
2018年7月期において、売上高の35%がトレーディングカードゲーム部門、25%がモバイルオンラインゲーム部門、17%が新日本プロレス部門になります。
グッズの販売や主要大会の生中継、過去の名勝負などを月額動画配信サービス「新日本プロレスワールド」にて配信しています。
事業内容がバラエティ豊かなので、株主優待の発行に期待できるかもしれません。たとえば…
(注:管理人が適当に考えているものです)
- 株主優待限定 トレーディングカード。
- 音楽ライブへの招待券。
- 株主優待限定 新日本プロレスオリジナルグッズ。
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
- 国内、海外の知名度が高い
- 業績が微妙。(上下のブレがある)
- 市場からの吸収金額が80億円と非常に大きい。
ただし、直近のSansanは388億円、新日本製薬が82億円と、吸収金額が大きいながらも初値は上昇。 - トレーディングカード、プロレスはコアなファンが多い。
- 個人投資家に人気の株主優待発行の期待。
7.10 追記。
仮条件の上振れ決定(1,840円 ~ 1,890円)に伴い、初値予想を1,850円 ~ 2,250円に修正。
予想利益は-4,000円~36,000円と同じです。
目論見書の想定仮条件は1,840円。初値予想は1,800円 ~ 2,200円としました。
予想利益は-4,000円~36,000円になります。
苦しい予想ですが、これまで市場からの吸収金額が大きいIPOが公募割れをおこしていることを多く見てきた管理人としては、公募割れのリスクも捨てきれません。
参考までに、管理人は幹事証券にて積極的にIPOに参加します。
ワンポイント
主幹事は平等抽選のSMBC日興証券です。
当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!
IPO当選に必須の証券会社で管理人も一家で18回 当選しています。
平等抽選で平等に当選チャンスがあるマネックス証券や、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
- IPOチャレンジポイントとは?
管理人は上記の3社だけでIPOに50回当選しています。(全当選数の74.6%)
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余裕があれば、穴場の証券会社である楽天証券でもブックビルディングに参加したいところです。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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