未成年(子供)でも株式投資できますか?
Q:質問
高校生ですが、株式投資できますか?
A:回答

未成年(子供)でも株式投資ができます。
高校生どころか、マネックス証券などでは、
小学生でも株式投資を行うことができます!
特にマネックス証券では子供の頃からの投資教育(金融リテラシー)を応援しています
未成年でも株式投資を行える証券会社
未成年でも株式投資をできるネット証券会社は限られています。
未成年OKの証券会社は、ページ内を見やすくするため、下記のページへ移動しました。
おすすめは下落時にも自動売却システムが充実しているマネックス証券です。
未成年の口座開設に必要なもの
いずれの証券会社も口座開設をするためには、
- 親の同意書
- 親権者との続柄の確認書類
が必要となります。
同意書の内容については、未成年のお子様が成人になるまでの期間において、親権者の方が代理でお取引を行っていただくこと等への同意となります。
親権者との確認書類とは、
- 住民票
- 戸籍妙本
- 健康保健証
- 母子手帳
などの中から各証券会社が指定する確認書類を提出する必要があります。
カブスルはマイナンバーカードを使い、コンビニで住民票を出力しました。
銀行は「ネット銀行」を口座開設しておくと入出金がラクで便利です。
「楽天銀行」は、未成年でも口座開設が可能です。※12歳未満は親権者が代理で手続き。
PayPay銀行や住信SBIネット銀行は15歳以上で口座を開けます。
10万円以内で購入できる株は全体の約3割
株式投資と聞くと、高額の資金でないと始められないというイメージもあるかと思いますが、そんなことはありません。
参考までに
上場している個別株は、4,137社(2023.2.10時点)
単元株(100株)で買うと、
- 10万円以内で買える株は、1,658社(全体の40%)
コロプラやキングジム、紀文食品 - 5万円以内は、694社(同16.7%)
ENEOSやヤマダHD - 3万円以内は、310社(同7.4%)
セブン銀行やダイドー - 1万円以内は、63社(同1.5%)
小僧寿しやキムラタン
10万円以内で購入できる株はこれだけあります。
さらに「ミニ株」などを利用するとほとんどの銘柄を購入することができます。
参考までに、投資資金が20万円あれば全体の66.7%の株を購入できます。
未成年も投資を行うべき
現在は未成年、特に小学生の間でも株式投資が話題になっています。
小学生向けの雑誌の特集で組まれていることもある為。
若いうちから株に興味を持ち、経験を積むことは良いことだと思います。
株式投資を経験すると 世の中の流れ(ニュース)や企業動向について詳しくなります。
また、親戚などの大人とも株式の話題で話せますし、就職時に履歴書の趣味欄に株式投資と書くと 結構 興味を持たれ話がはずみました。(経験談)
話題が広がりますし、インパクトもあるので面白いかと思います。
私はこう思います。
義務教育の中に株式投資を取り入れたら、
- もっと子供たちはニュースや新聞に興味を持ち、
- 世の中の仕組みを知りたがり、
- お金を儲ける方法を頭で考え、
- やがては起業するものも増え、
- 日本経済が活性化されるんじゃないかと。
もっとも、そんな小学生が現れ始めたら・・・・
私みたいな弱小投資家はまったく太刀打ちできなくなることでしょうけど・・(´;ω;`) ウゥゥ
株式投資は「経験」によりリスク管理などが上手になっていきます。
できれば早めに投資を経験するのがおすすめです。
赤ちゃんも未成年口座の開設が可能

未成年口座は上記で挙げた学生はもちろん、赤ちゃん名義でも口座を開設することが可能です。取引きの責任者は親権者です。
親が子供の将来の為に資産運用を行ったり、株主優待やIPOの抽選 目当てで口座開設されることもあるようです。
カブスルもマネックス証券にて「赤ちゃんの未成年口座を開設」しました。
なお、親や祖父母が、こどもor孫に投資資金を提供する場合は、贈与税が発生する場合がありますので注意しましょう。(年間110万円が目安)
カブスル限定のお得な口座開設タイアップ企画を行っています。