シンカのIPO情報

2024/3/27(水)に上場する、シンカのIPO情報です。

コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発。
IPO「シンカ」の上場日
上場日 | 2024/3/27(水) | 証券コード | 149A |
---|---|---|---|
市場 | 東証グロース | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
シンカのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
B(やや高い) 銘柄により参加がおすすめ |
||
---|---|---|---|
ブックビルディング期間 | 2024/3/11 (月) ~ 3/15 (金) |
||
仮条件 |
1,050円~1,100円 (抽選資金:10.5万円 ~ 11万円) |
||
当選口数 | 6,200口 | ||
公募株数 | 467,000株 | 売出株数 | 153,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
シンカの公開価格と初値
公開価格 | 1,320円 | 初値 | 1,671円 |
---|---|---|---|
騰落率 | 26.59% | 倍率 | 1.27倍 |
初値売りでの損益 | 35,100円(1,671円 - 1,320円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は7,130円になります。
シンカの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,050円 ~ 1,100円 ※抽選資金:10.5万円 ~ 11万円 |
---|---|
初値予想 | 1,320円 ~ 1,600円※3/8 修正 |
予想損益 | 2.2万円~5万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,050円あたり ※抽選資金:10.5万円あたり |
---|---|
初値予想 | 1,260円 ~ 1,520円 |
IPO「シンカ」の主な幹事証券
シンカの主な幹事証券です。
シンカの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2022年12月 | 2021年12月 | 2020年12月 |
---|---|---|---|
売上高 | 768,268 | 577,093 | 387,680 |
経常利益 | -150,836 | -91,596 | -241,498 |
当期利益 | -136,124 | -89,777 | -268,927 |
純資産 | 283,035 | 419,160 | 508,937 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | -50.56 | -33.35 | -4,511.15 |
BPS※ | 7,561.33 | 7,561.33 | 7,561.33 |
シンカの配当金と配当利回り
公開価格(1,320円)と配当金で算出した配当利回りです。
決算月 | 1株あたり の配当金 |
配当利回り | 配当性向 |
---|---|---|---|
2022年12月 (実績) |
0円 | - | - |
IPO参加のポイント
シンカは、コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発、販売およびその他関連する業務を行っている企業です。
顧客に関する情報をクラウドに蓄積しており、カイクラユーザーのオフィスの固定電話に着信があった場合、その着信と同時に連携したパソコン/タブレット/スマートフォンの画面に自動で顧客情報をポップアップ表示します。

電話対応者の業務経験やスキルに依存しない、より質の高い顧客対応が可能となるほか、カイクラで電話の会話を録音した場合、AIによる自動でテキスト化され、解約等ビジネス上影響があると考えられる単語の強調表示や会話内で頻出する単語の分析などが可能。
IPOとしては需給面が軽いので値動きは軽そうです。
数年前でしたら売上高が伸びていればOKでしたが、最近はIPOでも利益も見られるようになり新NISAの影響で高配当株が人気あり。
3月のIPOラッシュ後半で投資家の資金枯れもでてそう。初値は上場日の市況に左右されそうですがこの価格ならイケるかな?としたチョットした期待も。
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。

- 売上高は右肩上がりで高成長。赤字続きだが通期黒字化か?(決算情報)
- 需給が絞られており初値が上昇しやすい
- オファリングレシオが22.5%とやや低い
- 市場からの吸収金額が7.8億円と小さい
【3.18追記】公開価格が+20%で決まり9.4億円に - IT化により電話対応業務の時間削減に
- 大手企業への導入実績あり
- まだまだ事業の拡大期で今後も経常損失になる可能性あり
- 配当実績なし
- 同日に3社が上場。前日に4社が上場
- 仮条件の上限価格と2022年12月期の実績によるPBRは10.4倍
- ベンチャーキャピタルも多く出資しているが、上場時の売出しゼロ。(ロックアップ解除後の売り圧力には注意)
- 上場市場のグロース市場が上場日に崩れないことを願う
3.18追記。公開価格が仮条件の上限価格の+20%である(1,320円)に決定。
初値予想を1,590円 ~ 1,720円に修正し、予想利益を2.7万円~4万円としました。
3.8追記。仮条件が1,050円 ~ 1,100円に決定。(想定価格1,050円。上限価格で4.8%の上振れに)
初値予想を1,320円 ~ 1,600円に修正し、予想利益を2.2万円~5万円としました。
目論見書の想定仮条件は1,050円。初値予想は1,260円 ~ 1,520円としました。
予想利益は2.1万円~4.7万円です。
カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。
ワンポイント
主幹事は平等抽選のSMBC日興証券です。
IPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選数が一番多いです。
当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!
IPO当選に必須の証券会社でカブスルも一家で24回 当選しています。
ほかに、平等抽選で平等に当選チャンスがあるマネックス証券や、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券でも参加しておきたいです。
カブスルはこちらの3社だけでIPOに74回当選しています(全当選数の52.5%)
岡三証券とネット取引サービス岡三オンラインは、ブックビルディング時に、抽選資金がいらず当選してから入金すれば良い有り難い仕組みです。(口座開設タイアップ中)
そのほかに口座開設数が多い楽天証券でも参加が可能です。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

- 岡三オンライン
抽選資金不要で幹事数が多い
口座開設+入金で現金2,000円がもらえる! - 松井証券
抽選資金不要で幹事数が多い
口座開設+ネット銀行の入金で2,000ポイントがもらえる! - 三菱UFJ eスマート証券
全体の2~3割の委託幹事に
口座開設+投資信託の購入で現金2,000円がもらえる! - SBI証券
幹事数は9割以上とかなり多い!
口座開設+入金・振替で現金2,000円がもらえる!
IPOに便利なシステムを提供「庶民のIPO」

IPOの情報に特化している姉妹サイト「庶民のIPO」では、便利なIPOスケジュール管理帳やメール通知システムを、無料でご利用できます。
IPO初心者も上級者も参考になる情報やデータが豊富です。
IPOの当選確率を上げるコツなど

IPOに当選するコツや当選しやすい証券会社なども紹介しています。
ご意見箱(投書/返答不可)
ご意見は今後のサイト運営の参考にさせて頂きます。
返答の必要なご質問はお問い合わせよりご連絡をお願い致します。
証券会社と現金6,500円がもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。