オカムラ食品工業のIPO情報
2023/9/27(水)に上場する、オカムラ食品工業のIPO情報です。
サーモンの養殖、水産品の加工・販売。
IPO「オカムラ食品工業」の上場日
上場日 | 2023/9/27(水) | 証券コード | 2938 |
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市場 | 東証スタンダード | 業種 | 食料品 |
公式サイト |
オカムラ食品工業のブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
B(やや高い) 銘柄により参加がおすすめ |
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ブックビルディング期間 | 2023/9/8 (金) ~ 9/14 (木) |
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仮条件 |
1,600円~1,680円 (抽選資金:16万円 ~ 16.8万円) |
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当選口数 | 10,500口 | ||
公募株数 | 1,050,000株 | 売出株数 | 0株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
オカムラ食品工業の公開価格と初値
公開価格 | 1,680円 | 初値 | 2,564円 |
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騰落率 | 52.62% | 倍率 | 1.53倍 |
初値売りでの損益 | 88,400円(2,564円 - 1,680円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は17,958円になります。
オカムラ食品工業の初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,600円 ~ 1,680円 ※抽選資金:16万円 ~ 16.8万円 |
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初値予想 | 1,850円 ~ 2,100円※9/7 修正 |
予想損益 | 1.7万円~4.2万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,680円あたり ※抽選資金:16.8万円あたり |
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初値予想 | 2,000円 ~ 2,350円 |
IPO「オカムラ食品工業」の主な幹事証券
オカムラ食品工業の主な幹事証券です。
オカムラ食品工業の決算情報
単独 財務情報 (単位/百万円)
決算期 | 2022年6月 | 2021年6月 | 2020年6月 |
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売上高 | 17,866 | 16,000 | 14,478 |
経常利益 | 2,041 | 1,274 | 788 |
当期利益 | 1,245 | 585 | -1,089 |
純資産 | 4,429 | 3,243 | 2,796 |
配当金※ | 253.00 | 253.00 | 253.00 |
EPS※ | 184.87 | 86.90 | -4,850.96 |
BPS※ | 12,454.57 | 12,454.57 | 12,454.57 |
連結 財務情報 (単位/百万円)
決算期 | 2022年6月 | 2021年6月 |
---|---|---|
売上高 | 24,100 | 20,214 |
経常利益 | 3,341 | 1,593 |
当期利益 | 2,249 | 992 |
純資産 | 7,447 | 5,265 |
EPS※ | 333.98 | 147.29 |
BPS※ | 1,105.82 | 781.82 |
IPO参加のポイント
オカムラ食品工業は、サーモンの養殖、水産品の加工・販売を行っている企業です。グループは同社と連結子会社9社で構成。
サーモンを中心とした川上から川下までの垂直統合型のビジネスモデルで、グローバルに事業を展開。
2024年6月期の業績予想が発表されています。増収そして大幅な減益。
配当金は大幅増額。想定価格で算出した配当利回りは2.02%に。
今期の減益予想だけ少し心配ですが、IPO的には売られる理由よりも買われる理由の方が多そうです。
初値が安くつけばセカンダリー投資も入ってきそうな気がします。
「青森サーモン」というブランド展開もしているよう。(いいかも)
自然も相手にする事業は大変そうですが、サーモン好きなので頑張って欲しいです(笑)
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
- 業績は安定的(決算情報)
- 今期の業績予想と想定価格で算出した配当利回りは2.02%
- オファリングレシオが15.5%と低い
- 想定価格と2024年6月期の予想実績(連結)によるPERは10.2倍。前期実績で計算するとPER5倍
- 世界的なサーモン人気
- 公開株がすべて公募株。売出ゼロ
- 処理水の海洋放出による中国の反応
- 2024年6月期の業績予想(前期比)は、売上高 32,598百万円(+12.6%)、営業利益 1,949百万円(-38.8%)
- 市場からの吸収金額が20.2億円とやや大きい
- IPOで人気の低い東証スタンダード市場
- 有利子負債が総資産に占める割合は66.9%と大きい。一定の養殖期間があるため
- 上位株主は代表や血族関連で77.9%を占める。売り圧力が低い
9.7追記。仮条件が1,600円 ~ 1,680円に決定。想定価格の1,680円が上限でやや弱気な価格設定となりましたが、処理水の海洋放出による問題が中国を中心に騒がれており、仕方ないかも。
初値予想を1,850円 ~ 2,100円に下方修正し、予想利益を1.7万円~4.2万円としました。
目論見書の想定仮条件は1,680円。初値予想は2,000円 ~ 2,350円としました。
予想利益は3.2万円~6.7万円です。
平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがあるSMBC日興証券や、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
カブスルはこちらの2社だけでIPOに55回当選しています(全当選数の39.3%)
大和証券が主幹事となっていますので、委託幹事として大和コネクト証券が後日 決まるかと思います。(委託幹事は気づかれないことが多い)
大和コネクト証券は、認知度が他社と比べるとまだ低く、狙い目です!(カブスルは3回当選)
委託幹事証券とは?裏幹事と呼ばれている理由は?(庶民のIPO)
そのほかに口座開設数が多い、楽天証券でも参加が可能です。
カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。
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