GVA TECH(ジーヴァテック)のIPO情報

2024/12/26(木)に上場する、GVA TECH(ジーヴァテック)のIPO情報です。

リーガルテックサービスの開発・提供。
IPO「GVA TECH(ジーヴァテック)」の上場日
上場日 | 2024/12/26(木) | 証券コード | 298A |
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市場 | 東証グロース | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
GVA TECH(ジーヴァテック)のブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
C(やや低い) 不参加 or IPOチャレンジポイント狙い |
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ブックビルディング期間 | 2024/12/10 (火) ~ 12/16 (月) |
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仮条件 |
590円~690円 (抽選資金:5.9万円 ~ 6.9万円) |
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当選口数 | 11,351口 | ||
公募株数 | 800,000株 | 売出株数 | 335,100株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
GVA TECH(ジーヴァテック)の公開価格と初値
公開価格 | 690円 | 初値 | 700円 |
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騰落率 | 1.45% | 倍率 | 1.01倍 |
初値売りでの損益 | 1,000円(700円 - 690円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は203円になります。
GVA TECH(ジーヴァテック)の初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
590円 ~ 690円 ※抽選資金:5.9万円 ~ 6.9万円 |
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初値予想 | 660円 ~ 730円※12/9 修正 |
予想損益 | -3,000円~4,000円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
790円あたり ※抽選資金:7.9万円あたり |
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初値予想 | 770円 ~ 860円 |
IPO「GVA TECH(ジーヴァテック)」の主な幹事証券
GVA TECH(ジーヴァテック)の主な幹事証券です。
◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!
◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!
GVA TECH(ジーヴァテック)の決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2023年12月 | 2022年12月 | 2021年12月 |
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売上高 | 728,243 | 418,620 | 282,919 |
経常利益 | -430,188 | -296,894 | -251,532 |
当期利益 | -431,536 | -297,141 | -488,909 |
純資産 | 333,506 | -74,115 | 73,095 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | -137.69 | -114.00 | -209.81 |
BPS※ | 28.83 | 28.83 | 28.83 |
GVA TECH(ジーヴァテック)の配当金と配当利回り
公開価格(690円)と配当金で算出した配当利回りです。
決算月 | 1株あたり の配当金 |
配当利回り | 配当性向 |
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2023年12月 (実績) |
0円 | - | - |
2024年12月 (予定) |
0円 | - | - |
IPO参加のポイント
GVA TECH(ジーヴァテック)は、リーガルテックサービスの開発・提供を行っている企業です。
主に法務部門や法律事務所向けに法務業務のDXを推進する「LegalTech SaaS事業」および、社内に法務機能が無いようなスタートアップ企業や中小企業でも簡単に登記手続きが行える「登記事業」の2つのサービスを提供しています。

法務業務のDXを推進しているLegalTech SaaS事業はSaaS型で提供。
ARR(年間経常収益)が伸びており、解約率も1%を切る低い水準で推移しています。

個人的には好きなトップライン(売上)が伸びているSaaS事業。しかも解約率が低い。
ただし、最近は数年前よりIPO時に評価はされず。シッカリと営業利益(黒字化)をみられているように思います。
IPO的には人気が高い事業内容になりますが、連続赤字で今期予想で赤字が拡大しているのがマイナス要因となります。ロックアップかかっていないVCもあり。見る人によって評価が割れそうなIPO。
参考までに
【12.9追記】仮条件の上限価格は想定価格より12.9%も下振れ・・。
赤字企業はやはり評価が厳しい市況のようです。
評価を中立の「B」から公募割れリスクがややある「C」へ変更しました。
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。

- IPOで人気のあるリーガルテック事業
- 売上高は右肩上がりで高成長。だけど先行投資で経常損失が続く(決算情報)
- SaaS事業は解約率の推移が1%未満で低い
- 大手企業への導入実績あり
- 上場による知名度アップで、業績への貢献期待
- 購入単価が低いIPOが好調
- 【12.9追記】仮条件が12.7%も下振れして決定。ロードショーの反応悪いか?
- 配当実績なし
- ベンチャーキャピタルの保有株が多く、その一部はロックアップなし(売り圧力)
- 同日に3社が上場(投資家の資金枯渇)
- 上場前の資金調達の評価額より、低い評価額(時価総額)でIPOを行うダウンラウンドのIPO
- IPOラッシュ終盤
- 弁護士法の遵守
12.9追記。仮条件が想定価格の790円より上限価格で12.7%も下振れて、590円 ~ 690円に。
機関投資家の需要が低いことが予想されるので、初値予想を660円 ~ 730円に修正。予想利益は-3,000円~4,000円です。
目論見書の想定仮条件は790円。初値予想は770円 ~ 860円としました。
予想利益は-2,000円~7,000円です。
カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。
大株主であるVCの動向によっては公募割れもありえますのでご注意を。
平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがあるマネックス証券や、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
カブスルはこちらの2社だけでIPOに57回当選しています(全当選数の34.1%)
ブックビルディング時に抽選資金が不要の松井証券と岡三オンラインでもIPOの申込みが可能です。(口座開設タイアップ中)
抽選で当選してから入金すれば良いので、抽選資金が限られているときに有り難いです。
特に松井証券はIPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています。(5割目標)
追加でDMM.com証券でもIPOの申込みが可能になりました!
抽選時に資金が必要ない上、口座開設すると株式新聞を無料で見られます。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

- 岡三オンライン
抽選資金不要で幹事数が多い
口座開設+入金で現金2,000円がもらえる! - 松井証券
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