日経テレコンと株式新聞を無料で見られる証券会社

株式投資や経済に関する情報を発信している専門誌。
投資を行う上で市況や企業の動向が掴めるので、これらの情報を読むことは大切です。

有名どころでは「日本経済新聞(日経新聞)」があります。

カブスルは日経新聞を紙面&ネット上で購読し、株式新聞をIPO中心に見ています。

(2023.11.28時点)
紙面 料金 内容
日経新聞 Wプラン 月額 6,500円 新聞と電子版で購読。投資を行うなら購読必須。
株式新聞 月額 4,400円 経済新聞。IPOの初値予想も掲載されている。

まあまあの出費ですよね。
特に少額投資から始める方には負担が大きいです。

ところが、現在は顧客サービスの一環として、株式新聞が無料で見られるようになりました!

また、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン」をサービスとして提供している証券会社もあります。

こちらではその内容を紹介します。

株式新聞を無料で見られる証券会社

株式新聞は、株式をはじめ投資信託、為替、商品などの証券・金融情報を提供している日刊紙です。(創刊1949年)

カブスルは日経新聞以外からも情報を収集したかったので、株式新聞を購読しています。

株式新聞

IPOに参加しているカブスルには非常に便利な、IPOの紹介や直前の初値予想も配信されています。

紙面 料金 内容
株式新聞 月額 4,400円 経済新聞。IPOの初値予想も掲載されている。

個人的にビックリしたのですが、2020年6月26日から、この株式新聞がDMM.com証券の口座をお持ちの方は無料で見られるようになりました!

何が凄いって、DMM.com証券内で株式新聞を見るのではなく、発行されたIDとPWにて、株式新聞のサイトで情報を閲覧できるんです。

つまり、有料購読しているカブスルと同じ環境で見られます(苦笑)
株式新聞が無料で見られる

日経新聞よりは知名度が低いかもしれませんが、投資歴が長い人には知られている新聞です。

サービスの一環として無料で提供してくれていますので、読まない手はありません!

姉妹サイト「庶民のIPO」では、さらに詳しく紹介しています。

基本情報は充分!日経テレコンが見られる

日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン」というサービスがあります。

日経テレコン

日経テレコンでは、日経四紙の購読ができます。

  • 日本経済新聞
  • 日経産業新聞
  • 日経MJ
  • 日経ヴェリタス

ほかに個別銘柄のデータが閲覧できる「日経会社情報」や、雑誌の記事なども見ることができます。

つまり、経済に関する記事はこの「日経テレコン」を読んでおけば大体掴めます。

また、誌面の記事をパソコンで見たり、通勤などの移動中にスマートフォンで見たりすることができるので、すき間時間を有効に使えます。

楽天証券で日経テレコン楽天証券版が見られる

楽天証券の顧客サービスの一環として、口座開設をしていると日経テレコンの楽天証券版を見ることができます。

日経テレコンは、各証券会社でカスタマイズされており、やや内容が異なります。

楽天証券
  • 日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)
  • 過去1年分の新聞記事検索
  • 日経速報ニュースの閲覧

日経テレコンの証券会社版は、情報の提供内容・収録範囲が標準版(紙面)の日経テレコンとサービス内容が異なります。

たとえば、連載小説、相場欄、テレビ欄などは収録されていません。

各証券会社で無料でアナリストレポートも読める!

これまで紹介した会社四季報や日経新聞の他に、各証券会社でアナリストレポートを無料で読むことができます。

有料のアナリストレポートや、証券会社に属する「ストラテジスト(投資等の戦略を立てる専門家)」が発行する専門レポートもありますが、こちらではカブスルが見ている無料のレポートを紹介します。

証券会社 レポート
マネックス証券 JPモルガンのアナリストレポート
中小型株を中心とした無料アナリストレポート
SBI証券 テクニカルレポート
セクター別アナリストレポート
SMBC日興証券 企業レポート、業界レポート
日興ストラテジー・セレクション
野村證券 Nomura21 Global
銘柄ピックアップ

普段、何気なく見ているこのアナリストレポート。
機関投資家は数千万円を支払って取得しているらしい(汗)

気になっている銘柄のレポートをみることで投資判断の参考にすることができますし、セクター別動向など個人だと中々判断しづらい内容もレポートで知ることができます。

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