ネット証券で株式投資をはじめよう!
ネット証券は、ご自宅のパソコンやスマートフォンから「株式投資」ができる証券会社です。
個人投資家の売買の8割がネット証券経由となっています。
つまり、ネット証券で株式投資を行うのが当たり前となっており、対面型の店舗がある証券会社で売買を行っている方はごく一部です。
インターネットを利用して株式投資を行う事を「オンライントレード」といいます。
オンライン(インターネット)を利用したトレード(取引)です。
ネット証券の特徴は?
ネット証券の特徴(メリット)はこちら。
ワンポイント
- 口座開設が無料
- 店頭型の窓口取引より「手数料が圧倒的に安い」
- ご自宅のパソコンや、スマートフォン/携帯から注文ができる
- 自動売買システムや取引ツールが充実している
- 銘柄検索(スクリーニング)などの便利なツールを 無料で利用できる
- 少額(数千円~)から好きな株を買える(店頭だと恥ずかしい)
- 証券マンの勧誘に惑わされないで済む(余計な人付き合いがいらない)
- リアルタイム、もしくはそれに近い形で株価の推移が確認できる
ネット証券は、取引手数料が安い上、口座開設の手数料が無料。
無料で利用できる取引ツールも多いため、個人投資家の利用が増えています。
参考までに
2014年の日経新聞にて「個人の株式売買、ネット証券経由が8割」という記事がありました。
インターネットを経由した個人投資家の株取引が急増している。
ネット証券7社の2013年の株式売買代金は7年ぶりに過去最高を記録し、個人の売買全体に占める比率も8割を大きく超えたもよう。
ネット証券は取引手数料の安さや利便性により、ほとんどの方が利用。大きな魅力を3つ紹介します。
- 魅力1「手数料が安い!」
- 魅力2「利便性」が高い
- 魅力3「気軽」に注文可能
魅力1「手数料が安い!」
何と言っても、ネット証券は「手数料が安い」事が魅力の一つです。
参考までに取引手数料の比較です。
ネット証券はネットで売買。店頭証券は店頭窓口で対面取引した場合。
約定金額 | ~5万円 | ~10万円 | ~20万円 | ~50万円 |
---|---|---|---|---|
ネット証券 マネックス証券 |
55円 | 99円 | 115円 | 275円 |
店頭証券 大和証券 |
2,750円 | 2,750円 | 2,750円 | 6,325円 |
10万円の株式をマネックス証券と大和証券で購入したときの手数料の差は「2,651円」になります。
株式投資は「買い」と「売り」の2回 手数料を払います。
仮に同じ金額で売買を行った場合の、取引手数料の差は「5,302円」になります。
同じ株式を売買しても、証券会社により取引手数料に差があります。
つまり、得られる利益に差が出てきます。
株式投資で利益を出すには、手数料を抑える事も大事な要素になりますので、手数料が安く済むネット証券は人気があるんです(  ̄∇ ̄)
参考までに
上記と同様の条件で手数料の比較をしてみます。
50万円分の株を購入した場合の手数料は、大和証券の対面取引で6,325円(税込)。
マネックス証券では275円(税込)になります。
どちらが手数料的にお得かは一目瞭然です。(6,050円の差額)
魅力2「利便性」が高い
オンライントレードは、「ネット接続環境」と「パソコン」や「スマートフォン / 携帯電話」があれば、どこにいても いつでも注文ができます。
また、証券会社にログインすることにより、無料で株式市場の動向や企業のニュースを見れますし、条件検索(スクリーニング)により、欲しい銘柄を検索して探したりもできます。
株式の売買を行う取引ツールも充実しており、連続注文などの便利な注文システムも無料で利用することができます。
ワンポイント
カブスルが株式の売買をする際に重宝している無料の情報ツールにマネックス証券の「IFISスコア」があります。
「割安性」や「成長性」などの項目をスコア(点数)で表示。
自分で分析する必要が減り、スコアを参考に株の購入が可能になります。
魅力3「気軽」に注文可能
店頭型の証券会社の場合、担当者に店頭窓口や電話にて株式の注文を出します。
少額の投資だと恥ずかしかったり、何度も注文をお願いをするのが気になったり、時には他の株式を勧められて買いたくもない株を購入した・・・という事もあります。
一方、ネット証券は自宅等で気軽に注文することができます。
つまり、上記の店頭型とは逆で、
自分の好きな銘柄を、少額でも気にせず、何度も気軽に売買できる!
わけですね(  ̄∇ ̄)
オンライントレードの注意点
ネット証券のオンライントレードでは下記の事に気を付けましょう。
ワンポイント
1. 注文時の入力ミスに気をつける。
売ろうとしたのに、間違って買い注文をしないように。
100株買おうと思ったのに、間違えて1,000株買ってしまう など。
2. ログインIDやパスワードを忘れない。
忘れても、証券会社に電話をすれば再発行してもらえます。
ただし、手間がかかりますので忘れないでおきましょう。(経験談)
次項では、口座開設の申込から株取引が始まるまでの「口座開設の流れ」をご説明致します。
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