Terra Drone(テラドローン)のIPO情報

評価D

2024/11/29(金)に上場する、Terra Drone(テラドローン)のIPO情報です。

評価D

測量・点検・農業等におけるドローンを含むハード・ソフトの開発。


IPO「Terra Drone(テラドローン)」の上場日

上場日 2024/11/29(金) 証券コード 278A
市場 東証グロース 業種 精密機器
公式サイト

Terra Drone(テラドローン)

Terra Drone(テラドローン)のブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 D(最も低い)
不参加 or IPOチャレンジポイント狙い
ブックビルディング期間

2024/11/14 (木) ~ 11/20 (水)

仮条件 2,250円~2,450円
(抽選資金:22.5万円 ~ 24.5万円)
当選口数 13,959口
公募株数 1,155,000株 売出株数 240,900株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

Terra Drone(テラドローン)の公開価格と初値

公開価格 2,350円 初値 2,162円
騰落率 -8.00%  倍率  0.92倍
初値売りでの損益 -18,800円(2,162円 - 2,350円)× 100株

NISA口座利用による非課税額は-3,819円になります。

Terra Drone(テラドローン)の初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 2,250円 ~ 2,450円
※抽選資金:22.5万円 ~ 24.5万円
予想損益 -1.5万円~5,000円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 2,350円あたり
※抽選資金:23.5万円あたり
初値予想 2,230円 ~ 2,460円

IPO「Terra Drone(テラドローン)」の主な幹事証券

Terra Drone(テラドローン)の主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


Terra Drone(テラドローン)の決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2024年1月 2023年1月 2022年1月
売上高 1,807,254 1,596,890 1,415,364
経常利益 192,700 285,646 -492,469
当期利益 -555,578 158,425 -591,538
純資産 5,469,000 5,566,129 849,661
配当金
EPS -73.16 21.15 -9,682.62
BPS -2,197.15 -2,197.15 -2,197.15
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2024年1月 2023年1月
売上高 2,963,323 1,949,350
経常利益 -111,024 -855,397
当期利益 -353,868 -1,111,632
純資産 5,045,016 4,516,362
EPS -46.60 -148.42
BPS -233.76 -167.81
※EPS、BPSは(単位/円)

Terra Drone(テラドローン)のPERとPBR

公開価格(2,350円)で算出したPERとPBRです。

決算月 PER PBR EPS BPS
2023年1月
(実績/連結)
- - -148.42 -167.81
2024年1月
(実績/連結)
- - -46.60 -233.76

※(予想)欄のPBRおよびBPSは、会社公表の業績予想を基に算出した参考値です。

Terra Drone(テラドローン)の配当金と配当利回り

公開価格(2,350円)と配当金で算出した配当利回りです。

決算月 1株あたり
の配当金
配当利回り 配当性向
2024年1月
(実績)
0円 - 0%

※(予定)欄の配当性向は、会社公表の業績予想および予定配当金を基に算出した参考値です。

IPO参加のポイント

Terra Drone(テラドローン)は、測量・点検・農業等におけるドローンを含むハード・ソフトの開発及びサービスの提供、安全かつ効率的なドローンや空飛ぶクルマの運航を管理するためのシステム(UTM)の開発・提供 を行っている企業です。グループは同社と連結子会社8社、持分法適用会社1社で構成。

事業内容

ドローンソリューション市場とUTM市場の市場規模予測図。
UTMとはドローンの運航を管理するプラットフォームで空域の混雑を解消(空の道づくり)

ドローンソリューション市場とUTM市場の市場規模予測図

成長戦略をみると測量・点検事業の収益化フェーズはまだ先のよう。

成長戦略

最近のIPOでは、赤字のグロース上場企業の初値は軒並み振るいません。需給の重さと赤字上場が目立ち、初値は弱くなりそう。

参考までに

【11.21追記】
公開価格が仮条件(2,250円 ~ 2,450円)の 真ん中である2,350円に決まりました。

ほとんどのIPOは仮条件の上限で決まります。
上限で決まらないIPOは、価格に対する需要が弱く公募割れのリスクが高くなります。

評価も「C」から、公募割れのリスクが高い「D」に変更させて頂きました。
IPOに当選した場合、当選辞退もご検討ください。

評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「C」に設定しました。

公募割れのリスクが高い
  • 注目はされやすいドローン活用事業
  • オファリングレシオが17.2%と低い
  • グローバルオファリング(海外販売)あり。海外販売比率は29%
  • 業績が微妙(先行投資)
  • 上場市場の東証グロース市場が軟調。特に赤字企業は厳しい株価に
  • 市場からの吸収金額が39.3億円とやや大きい
  • 同業他社の上場後の決算&株価推移がよろしくない
  • 新株予約権に係る潜在株式数は1,594,100株で、発行済株式総数の16.3%に相当
  • 配当実績なし
  • M&Aの活用
  • サウジアラムコのVCにロックアップなし→ 11.13追記。180日/1.5倍のロックアップがつきました

11.13追記。仮条件が想定発行価格(2,350円)より4.3%の上振れ決定(2,250円 ~ 2,450円)しましたが、赤字上場企業には厳しい相場なので、初値予想を2,300円 ~ 2,500円に修正。予想利益を-1.5万円~5,000円としました。

目論見書の想定価格は2,350円。初値予想は2,230円 ~ 2,460円としました。
予想利益は-1.2万円~1.1万円で、市況によっては公募割れのリスクがあるIPOになります。

カブスルは相場の動向をみて、ブックビルディングに参加するか決めようと思います。

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