(練習問題)株価は高い?安い?

株価の高い、安いを判断する基準については前ページで説明させて頂きました。

では、判断する練習をしてみましょう!(嫌だと思いますが)

すでに挫折しそうな方は、こちらのページの最後に簡単に調べる方法もあります。
とりあえずは頭の体操として考えてみて下さい(  ̄∇ ̄)

まずは小手調べ

株価が高いか安いかを判断する例題です。

一緒に考えてみましょう~。

(例1) X社とZ社。二社の同業の企業があったとします。

  • X社の株価は100円。
  • Z社の株価は200円。
  • 年間に出す1株あたり純利益は同じ額の20円。

株価が割安(お得)なのはどちらでしょうか???

下記に答えが書いてあります。
答えを見る前に少し考えてみましょう!

前ページを見て考えても大丈夫です!

答えは・・・X社となります。

X社の株価は100円ですので、Z社の200円より安く購入することができます。

参考までに

参考までに、PERを求める公式に当てはめてみます。

「PER」 =「株価」 ÷ 「1株あたり純利益」

  • X社 ⇒ 株価 (100円) ÷ 1株あたり純利益 (20円)= PER 5倍
  • Z社 ⇒ 株価 (200円) ÷ 1株あたり純利益 (20円)= PER 10倍

PERの数値が低いほど割安です。

X社はZ社と比較して、安い(割安)と言えますし、
Z社はX社と比較して、高い(割高)と言えます。

ワンポイント

ちょっとレベルアップの知識です。

同じX社でも、今年の「1株利益が20円」で、昨年の「1株利益が10円」であったらならば、

  • 今年 ⇒ 株価 (100円) ÷ 1株あたり純利益 (20円)= PER 5倍
  • 昨年 ⇒ 株価 (100円) ÷ 1株あたり純利益 (10円)= PER 10倍

昨年より今年のほうが割安(お得)と言えます。

レベルアップ問題

上記の問題は難しかったですか?

少し慣れておくために、容赦せず二問目です(笑)

すでに挫折しそうな方は、こちらのページの最後に簡単に調べる方法もあります。
とりあえずは頭の体操として考えてみて下さい(  ̄∇ ̄)

(例2) A社とB社とC社。三社の同業の企業があったとします。

  • A社の株価は100円、1株あたり純利益は10円。
  • B社の株価は500円、1株あたり純利益は25円。
  • C社の株価は1,000円、1株あたり純利益は125円。

株価が割安(お得)なのはどの企業でしょうか???

下記に答えが書いてあります。
答えを見る前に少し考えてみましょう!

前ページを見て考えても大丈夫です!

上記の例ができたみなさんなら解けるはずです。
PERを求める公式に当てはめてみてください。

「PER」 =「株価」 ÷ 「1株あたり純利益」

答えは・・・C社となります。

PERを求める公式に当てはめてみましょう!

ワンポイント

  • A社 ⇒ 株価 (100円) ÷ 1株あたり純利益 (10円)= PER 10倍
  • B社 ⇒ 株価 (500円) ÷ 1株あたり純利益 (25円)= PER 20倍
  • C社 ⇒ 株価 (1,000円) ÷ 1株あたり純利益 (125円)= PER 8倍

C社のPERは8倍。
C社の株価が三社の中で「割安」といえます。

1,000円という株価だけを見るのではなく、PERなどの指標を利用することによって株価が高いか?安いのか?を図ることができます。

カンタンに調べる方法もあり!

株価の高い?安い?を判断するのは、計算が苦手な方でも大丈夫です。

カンタンに調べられます。

私が株式投資を始めた当初(2004年)よりも、現在はさまざまな面で株式投資が楽になっています。
自分で計算したりさまざまなことを考慮する必要なんてありません!

ただ、基本は抑えて頂きたかったので計算方法や考え方を紹介させて頂きました。

マネックス証券に口座開設すると見られる「IFISスコア」による分析を見るだけです(笑)
(口座開設もIFISスコアの閲覧も無料です)

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IFISのスコア分析

割安性や財務健全性などの各項目が数値化(100点満点)され、同業の業界平均値と比較するのがカンタンになり、大変便利です。

ちなみに、IFISスコアの「割安性」は単純に「PER」だけの評価ではありません。
もっと優れています。

過去の実績や自己資本比率などが考慮され、「本当の意味での割安性」の評価によるスコアになっています。

IFISスコアで一目瞭然

はい。これまで散々説明や練習問題を出しましたが、IFISスコアを見れば株価が割安か?割高か?は一目瞭然です。

割安性だけでなく、成長性や財務健全性など 他の指標にもスコアがついているので大変便利です。

個人投資家もカンタンに投資判断ができる便利な時代になりました!

カブスルは中長期投資家ですが、必ずIFISスコアの「割安性」と「財務健全性」はチェックしています。

もちろん、これまでの株価が高いか?安いか?を判断する説明は無駄ではないと思います(笑)
概念を知っておくことは、とっても大切なことになります(  ̄∇ ̄)

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