GOのIPO情報

評価B

2026/6/16(火)に上場する、GOのIPO情報です。

評価B

タクシー配車アプリ。配車システム提供などモビリティ関連事業。


IPO「GO」の上場日

上場日 2026/6/16(火) 証券コード 581A
市場 東証グロース 業種 情報・通信業
公式サイト

GO

GOのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 B(やや高い)
銘柄により参加がおすすめ
ブックビルディング期間

2026/6/2 (火) ~ 6/5 (金)

仮条件 2,350円~2,400円
(抽選資金:23.5万円 ~ 24万円)
当選口数 369,369口
公募株数 0株 売出株数 36,936,900株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

GOの公開価格と初値

公開価格 2,400円 初値 (想定の初値)
2,610円 ~ 2,880円
※6/1 修正
騰落率 -  倍率  -
初値売りでの損益 (想定の利益)
21,000円~48,000円
※6/1 修正

GOの初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 2,350円 ~ 2,400円
※抽選資金:23.5万円 ~ 24万円
初値予想 2,610円 ~ 2,880円※6/1 修正
予想損益 2.1万円~4.8万円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 2,350円あたり
※抽選資金:23.5万円あたり
初値予想 2,560円 ~ 2,820円

IPO「GO」の主な幹事証券

GOの主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


GOの決算情報

単独 財務情報 (単位/百万円)

決算期 2025年5月 2024年5月 2023年5月
売上高 29,043 21,679 14,460
経常利益 1,073 -2,674 -8,351
当期利益 1,536 -2,973 -8,697
純資産 15,068 13,322 15,632
配当金
EPS 19.77 -38.38 -11,353.15
BPS -103,643.38 -103,643.38 -103,643.38
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/百万円)

決算期 2025年5月 2024年5月
売上高 31,434 23,955
経常利益 2,632 -1,985
当期利益 2,000 -3,307
純資産 17,548 14,980
EPS 25.75 -42.69
BPS -1,041.36 -1,091.37
※EPS、BPSは(単位/円)
単位/百万円

GOのPERとPBR

公開価格(2,400円)で算出したPERとPBRです。

決算月 PER PBR EPS BPS
2024年5月
(実績/連結)
- - -42.69 -1,091.37
2025年5月
(実績/連結)
93.2倍 - 25.75 -1,041.36
2026年5月
(予想/連結)
29.13倍 7.78倍 82.39 308.29

※(予想)欄のPBRおよびBPSは、会社公表の業績予想を基に算出した参考値です。

GOの配当金と配当利回り

公開価格(2,400円)と配当金で算出した配当利回りです。

決算月 1株あたり
の配当金
配当利回り 配当性向
2025年5月
(実績)
0円 - -
2026年5月
(予定)
0円 - -

※(予定)欄の配当性向は、会社公表の業績予想および予定配当金を基に算出した参考値です。

IPO参加のポイント

GOは、タクシーアプリ「GO」を軸に、個人向け配車、法人向けサービス、決済、広告、車載端末などを展開するモビリティ企業です。

アプリ配車

主力のGO事業では、「GO」「GO PREMIUM」「GO BUSINESS」などを提供。配車アプリに加え、決済や広告、経費管理など周辺領域でも収益化している点が特徴です。

事業内容

タクシー業界は小規模事業者が多く、各社単独でDX投資を進めにくい構造があります。GOは、こうした業界課題を背景に、配車や運行効率化を支援するプラットフォームとして成長しています。

タクシー業界の課題

GOのパートナータクシー事業者におけるアプリ配車の利用率は、2021年5月期の10%から2025年5月期には26%へ上昇。まだ浸透余地が残されている点は、今後の成長期待につながります。

アプリ配車の利用率

成長ドライバーは、実車数の増加と1実車当たり平均売上高の向上です。2025年5月期の実車数は9,631万回、1実車当たり平均売上高は141円となっています。

アプリ配車の成長ドライバー

平均MAUも拡大しており、利用者基盤は着実に広がっています。高い継続率も、実車数増加や売上成長を支えるポイントです。

平均MAUと利用継続率

2026年5月期の業績予想は、売上高408億円、営業利益70億円。想定価格2,350円をもとに算出したPERは28.5倍、PBRは7.6倍と試算しています。(PERとPBR

業績予想

営業利益率は17.2%の見込みで、前期の8.7%から大きく改善する予想です。タクシーアプリを主軸にしながら、周辺サービスでも収益化できる点は、投資家目線で注目したいポイントです。

国内上場企業では直接比較しづらい企業ですが、未上場企業まで広げると、S.RIDEやDiDiモビリティジャパンなどが競合に挙げられます。

2026.5時点
企業 GO
(581A)
S.RIDE
(未上場)
DiDiモビリティジャパン
(未上場)
newmo
(未上場)
主な事業内容 タクシーアプリ、法人向け管理、決済、広告、GO Chargeなど タクシーアプリ、法人向けサービス、タクシー広告など タクシー配車アプリ、法人向け・施設向け配車サービスなど タクシー会社のグループ化、配車アプリ、ライドシェア、自動運転関連など
売上高 408.0億円
2026年5月期予想
非開示 非開示 非開示
営業利益 70.0億円
2026年5月期予想
非開示 非開示 非開示
累計DL数 3,500万
2026年2月時点
500万
2026年2月時点
1,100万
2025年12月時点
非開示
法人向け導入・契約数 15,000件超
GO BUSINESS契約件数
2,000社突破
S.RIDE Biz申込み社数
非開示 非開示
対応台数・車両数 約85,000台 20,000台超 非開示 1,000台以上
見方 売上・利益・KPIが開示され、成長性を確認しやすい 法人・広告領域で競合しやすい DL数と対応エリアは大きいが収益性は見えづらい アプリ企業というより運行事業寄り

GOは、利用者・法人・タクシー事業者の三方向で一定の規模を確認できます。利用者が増えるほど対応台数の拡大につながり、対応台数が増えるほど利便性が高まるネットワーク効果にも期待できます。

また、自動運転タクシーとの相性も良さそうです。Waymoおよび日本交通と実装に向けたプロジェクトを進めており、現時点では中長期の成長テーマとして見ておきたい分野です。

新規事業

身近なサービスで知名度も高く、IPO市場では初物感のある事業モデルとして注目されやすそうです。一方で、上場時期がSpaceXの上場観測と重なる可能性もあり、投資資金の分散には注意したいところです。

知名度の高い大型IPOは、公開価格を上回る初値をつけるケースも多く見られます。

上場日 企業 市場からの吸収金額
時価総額
当選
口数
公開価格
初値
初値売り
損益
騰落率
2025年12月 SBI新生銀行(8303) 3,676億円
12,895億円
255.3万口 1,440
1,586
1.3万円
9.4%
2025年9月 オリオンビール(409A) 269.4億円
346.9億円
31.6万口 850
1,863
10.1万円
119.1%
2024年10月 東京メトロ(9023) 3,486億円
6,972億円
232万口
(国内)
1,200
1,630
4.3万円
35.8%
2023年3月 楽天銀行(5838) 895億円
2,380億円
64万口 1,400
1,856
4.5万円
32.5%

グロース市場としては市場からの吸収金額が非常に大きく、需給面には不安がありますが、知名度や成長性を考慮し、中立の「B」評価としておきたいと思います。
ただし、市況によっては公募割れのリスクもあります。

参考までに

以下の点を考慮し、中立の「B」評価に設定しました。

中立
  • タクシーアプリ「GO」を主軸とする、IPOとして初物感のある独自性の高い事業モデル
  • 配車だけでなく、決済、広告、端末、タクシーチケットなど周辺サービスでも収益化
  • アプリ配車の利用率は上昇余地あり。実車数の増加と1実車当たり平均売上高の向上による成長に期待
  • 累計ダウンロード数3,500万、平均MAU312万人、利用可能タクシー台数約85,000台と事業規模を確認しやすい
  • 業績が好調に推移。2026年5月期は売上高408億円、営業利益70億円を見込む(決算情報
  • 営業利益率は17.2%の見込みで、前期の8.7%から改善
  • 約2ヶ月ぶりのIPOで、久しぶりの案件は過熱しやすい傾向
  • 知名度が高く、個人投資家にもなじみがある
  • 【6.1追記】ブラックロック・ジャパンが運用するファンドによる購入への関心表明あり(132,200株、0.16%相当)
  • 市場からの吸収金額は971.5億円と大きく、グロース市場では荷もたれ感あり
  • オファリングレシオは52.1%と高めで、上場後の需給面では重さあり
  • 需給バランス次第では、初値の上昇が抑えられる可能性
  • タクシー乗務員不足や提携事業者との関係次第で、配車台数・実車数・収益性に影響が出る可能性
  • 配当実績なし。当面は内部留保を優先する方針
  • 公募による資金調達はなく、既存株主の売出し中心のIPO
  • 仮条件の上限価格と2026年5月期の業績予想(連結)によるPERは29.1倍、PBRは7.7倍と試算。PERは東証「情報・通信業」の平均PER19.35倍を上回るものの、成長率を踏まえると過度に割高とは言い切れない(PERとPBR
  • グローバルオファリング(海外投資家向け販売)あり。売出株の76.7%が海外販売
  • S.RIDEやDiDiなどの競合に加え、ライドシェア規制緩和により競争環境が変わる可能性あり
  • 自動運転と相性の良い事業内容。ただし、現時点では中長期の成長材料
  • SpaceXの上場観測と時期が重なった場合、投資資金が分散する可能性も
    【6.1追記】スペースXは、最短で6月12日に米ナスダック市場へ上場する見込み
  • グロース市場が上場日に大きく崩れないことが前提条件

6.1追記。仮条件が2,350円 ~ 2,400円に決定(想定価格は2,350円に対して最大2.1%の上振れに)
初値予想を2,610円 ~ 2,880円に修正し、予想利益を2.1万円~4.8万円としました。

目論見書の想定価格は2,350円。初値予想は2,560円~2,820円としました。
予想利益は2.1万円~4.7万円です。

※初値や利益の数値はあくまで予想であり、将来の実際の結果を保証するものではありません。

カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。

平等抽選で資金力に関係なく当選チャンスがあるSMBC日興証券、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。

カブスルはこの2社だけでIPOに85回当選しています(全当選数の40.7%)

追加の委託幹事として三菱UFJ eスマート証券が決まりました。
委託幹事は気づかれないことも多いので可能なら参加しておきたいです。

抽選資金が不要野村證券みずほ証券でもIPOの申込みが可能です。

抽選で当選してから入金すれば良いため、抽選資金が限られているときにありがたいです。

カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

口座開設タイアップ企画現金やポイントがもらえる!

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  • 松井証券
    抽選資金不要で幹事数が多い
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