PayPay証券は1,000円から日本株や米国株を買える

証券会社名 | PayPay証券 |
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口座開設料 | 無料 |
目的別 | スマートフォンで取引 |
特徴 | 手軽に1,000円から株式投資 |
目次
PayPay証券の紹介
PayPay証券は、スマホだけで手軽に株式投資を行うことを目的として開始されたサービスです。
ダウンロード数は180万件。※2021年7月時点
利用者の約7割が未経験者。漫画が用意されており、投資の基礎知識や確定申告のことなども分かりやすく理解してはじめられます。
日本株や米国株を1,000円から買える
日本株と米国株を1,000円から買えるのが特徴のひとつ。
ゲーム会社大手の任天堂や、米国企業のAmazonの株も1,000円から買えます。
参考までに
任天堂(7974)は100株購入すると、投資資金が約560万円必要。
Amazonは1株$102.4なので、円=130円で約1.3万円が必要になります。※2023.2.1時点
ただし、PayPay証券はすべての銘柄を購入できるわけではなく、知名度が高い大手企業から選ぶ形となっています。
取引単位は 1,000円以上1,000円単位になっており、株数ではなく金額を指定して購入します。
PayPay証券が市場から仕入れた株式を、顧客に販売する相対取引のため、1株単位ではなく金額での販売が可能に。
米国株の購入
PayPay証券と言えば、米国株が気軽に買えるのが初心者にはありがたいかもしれません。
フェイスブックやツイッター、スターバックスやアップル、アマゾンなど、世界的に有名な名だたる企業の株を簡単に買うことができます。
日本株同様、1,000円以上1,000円単位になっており、金額を指定して購入します。
PayPay証券の手数料
PayPay証券の手数料は、株初心者には分かりづらいです。
国内証券の場合の手数料です。(税抜 / 2023.2.1時点)
「基準価格」に対し、下記に定めるスプレッドを、買付の場合には加算した金額、売付けの場合は減算した金額を、それぞれ「取引価額」といたします。
- 東京証券取引所の立会時間内:基準価格の0.5%
- 上記以外の時間帯:基準価格の1.0%
分かりづらいので、具体例をだしてみます。
株価1,000円の場合、スプレッドは0.5%の5円。
- 買う場合:1,000円+5円 = 1,005円と表示される(取引価額)
- 売る場合:1,000円-5円 = 995円と表示される(取引価額)
購入した場合、購入した株価ではなく手数料が加算された金額が表示されます。
外国証券の場合は、為替レートが加算され、取引時間によりスプレッドが変わってきます。
入出金にも手数料がかかる
PayPay証券の出金には、振込手数料が発生します。
出金の際にかかる振込手数料は、お客様のご負担となります。(税込)
- 3万円未満:(みずほ銀行宛)110円、(みずほ銀行以外宛)275円
- 3万円以上:(みずほ銀行宛)220円、(みずほ銀行以外宛)385円
(PayPay証券より/2023.2.1時点)
入金時の手数料は振込先の金融機関の振込手数料が発生。
配当金や株主優待がもらえる
保有している株数に応じて「配当金」がもらえます。
受け取りは「株式数等比例配分方式」になり、口座に入金されます。
株主優待については、株主優待がもらえる条件(最低保有株式数など)を満たしている場合、もらえます。
IPOにも応募可能
個人投資家に人気のIPOにも、1株から参加可能です。
1株から参加できるので参加に必要な資金も少額で済みます。

PayPay証券は配分はすべて抽選です。申込みの上限は100株。
取り扱いが決まった際は、「誰でもIPO」アプリ又は「IPOサイト」パソコン(WEB)からログインして応募します。
ソフトバンクのIPOの委託幹事になった際は、配分が255,700株ありました。
1人あたり平均で30株の当選となり、当選人数は6,560人となりました。
未成年口座も開設可能
PayPay証券は未成年口座も開設可能です。
年齢 | 親権者の口座開設 |
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0歳~14歳 | 親権者の口座開設が必要(親権者が代理) |
15歳~19歳 | 親権者の口座開設は不要(本人が取引) |
未成年口座のポイントや活用方法は参考記事にて紹介しています。
IPOにも未成年口座で応募可能ですが、上限金額が10万円となっています。
PayPay証券の口座開設
PayPay証券は、1,000円から株を購入できるので、手軽にはじめられるのが特徴です。
初心者でも株をカンタンに買えるよう、3タップで買えるのも特徴です。
カブスル限定のお得な口座開設タイアップ企画を行っています。