マネーゲームとは?

マネーゲームとは「 Money Game 」。

さまざまなところで利用される言葉なので明確な定義は難しいですが、株式投資では短期的な利益を狙い、投機的な取引を行うことを指す事が多いです。

分りやすい言葉でいうと「博打」です。

利ザヤを大きくとる事を狙い、リスクが高い銘柄にあえて投資(投機)することを指します。
(ハイリスク・ハイリターン)

マネーゲームの対象銘柄

株式投資では下記の銘柄がマネーゲームの対象になりやすいです。

  1. 上場廃止が決まった「整理ポスト」の銘柄
  2. 上場廃止の恐れがある「監理ポスト」の銘柄
  3. 業績にかかわる事件・事故、その他の悪材料などで急落した銘柄

 マネーゲームとして買う理由

対象銘柄により、それぞれ狙いが違います。

■ 上場廃止が決まった「整理ポスト」の銘柄

整理ポストに指定されると、原則1ヶ月後に上場が廃止されます。
上場廃止が決まっていますので株価はかぎりなく1円に近づきます。

本来、買う必要がありませんが「再上場するかもよ?」などと言った言葉により、買いが入る場合があります。

また、1円で買ったものが2円で売れれば株価は2倍。2円のものが3円で売れても株価は1.5倍になるので、このような利ザヤを狙った取引も行われます。

最近の例で言えば、「JAL」の上場廃止時もかなりの買いがありました。

■ 上場廃止の恐れがある「監理ポスト」の銘柄

こちらは「恐れがある」ということで株価が下がっている場合が多いです。

上場廃止決定 ⇒ 株価は1円に近づく
上場廃止回避 ⇒ 株価は下がる前に戻すだろう

と、上がる可能性もありますし、下がる可能性もあります。

この、上がる可能性を信じて利ザヤを狙い買われる場合があります。
大抵はそのまま廃止が決まりますので、リスクがとても高い取引です。

■ 業績にかかわる事件・事故、その他の悪材料などで急落した銘柄

業績にかかわることですので、最悪、「倒産」「上場廃止」というシナリオも考えられる銘柄です。

「監理ポストになるかもしれない銘柄」と言った方が分りやすいかもしれません。

ごく最近の例で言えば、福島原発事故が起こった「東京電力」。

多額の賠償金問題、政府支援が入るのか、国有化されるのか、いろいろと考えられる状況の中で、上記の最悪のケースも考えられました。

・事故前(3/11以前)の株価は約2,000円
・事故後の最安値は6/9の株価148円
・7/21時点での株価は590円

現時点では、株価は回復しつつあります。

ただし、今後につきましては事故が完全に収束したわけではありませんので、どういう動きをするのか予測できません。つまり、リスクはまだ消えていません。

 マネーゲームに初心者は手を出さないように

株式投資というものは基本的に将来の業績を期待して投資します。

その対象銘柄の業績に不安やリスクがある場合は投資対象にしません

一方、マネーゲームは「短期間で高い利ザヤ」を狙って投資(投機)を行うハイリスク・ハイリターンの取引です。

他の銘柄に比べて、株価の上下が激しくなります。 相場に慣れていない初心者は大損する可能性も高いので手を出さないのが無難です。

マネーゲームで利益をとっているのは相場に慣れている猛者達です。

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