初心者のための株用語集 「な~わ」

株式投資を行っていると出てくる専門用語をこちらで解説しています。

株式投資の中でも特に大事な用語は「STEP4 株式投資の用語を知ろう」でも解説しています。

  • な行|株式投資用語
  • は~ひ|株式投資用語
  • ふ~ほ|株式投資用語
  • ま行、や行|株式投資用語
  • 「ら行」「わ行」|株式投資用語

サイト内検索もご利用ください。


な行|株式投資用語

内需関連株とは?

内需関連株(ないじゅかんれんかぶ)とは、日本の景気動向に準じて株価が動く株。
(例)不動産、建設、通信など。

投げとは?

投げとは、含み損を抱えている銘柄を損失覚悟で売却すること。

成り行き注文とは?

成り行き注文(なりゆきちゅうもん)とは、株の売買の際に価格を指定せずにその場の流れにまかせ注文する仕組み。

メリット:指値注文より早く確実に取引ができる、証券会社によっては手数料が安い。
デメリット:流れに任せるため、思ったより高く買ったり、安く売ったりする場合がある。

軟調とは?

軟調(なんちょう)とは、相場に勢いがない状態。
株価が下げている状態のこと。

ナンピン買いとは?

ナンピン買いとは、難平買い。相場が下落するとともに買いを増やして平均の買い付け単価を低くし、相場の上昇を待つもの。

日経平均とは?

日経平均(にっけいへいきん)とは、市場を代表する225銘柄を選出し、その225銘柄の平均をとった値。銘柄は定期的に入れ替えられる。

日中足とは?

日中足(にっちゅうあし)とは、その日の1日の動きをロウソク足として示したもの。

二点底とは?

二点底(にてんぞこ)とは、下げ相場から反発の印となるチャートのパターン図の一種。

値嵩株とは?

値嵩株(ねがさかぶ)とは、株価の高い株。
その銘柄の相場全体の水準との比較によって使われる。

年初来高値とは?

年初来高値(ねんしょらいたかね)とは、その年における最も高い株価。

年初来安値とは?

年初来安値(ねんしょらいやすね)とは、その年における最も安い株価。

ノイズトレーダーとは?

ノイズトレーダーとは、市場を荒らすようなトレードを行うトレーダーの事。

デイトレードなど短期の投資(投機)にて、チャートなどを荒らされるのを嫌う中長期投資家等などから、皮肉めいて呼ばれる場合があります。

乗り換えとは?

乗り換えとは、保有している銘柄を売却して他の銘柄を購入すること。


は~ひ|株式投資用語

配当とは?

配当(はいとう)とは、会社が株主に対して還元する利益の一部です。
配当金とは、配当を1株に対して頂けるお金のこと。

配当金

配当落ちとは?

配当落ち(はいとうおち)とは、配当を受ける権利が「配当落ち日(権利落ち日)」をもってなくなること。

配当性向とは?

配当性向(はいとうせいこう)とは、会社が儲けた利益をどれだけ株主に配当しているかという割合を表したものです。

配当性向は、

配当性向 = 配当金支払額 ÷ 当期純利益 × 100

という式で計算できます。
パーセンテージが高いほど、多くの利益を株主へ還元していることになります。

ただし、企業の利益を株主へ還元するのか、設備投資などの再投資へ回すのかは企業側の判断になり、単純に配当性向が低い・高いで企業の価値を決められるわけではありません。

配当利回りとは?

配当利回り(はいとうりまわり)とは、1株あたり配当を株価で割った百分率のこと。
投資に対する配当金の効率を示すのに用いられます。

配当利率は、

配当利率(配当利回り)=「1株あたりの配当金」 ÷ 「購入株価」 × 100

という式で計算できます。

売買停止措置とは?

売買停止措置(ばいばいていしそち)とは、証券取引所において「倒産」や「合併」などの情報が出た際に事実確認を徹底するために売買を一時的に停止すること。

端株とは?

端株(はかぶ)とは、1株にも満たない端数の株のことです。

株式分割により発生することがあります。

始値とは?

始値(はじね)とは、最初の取引で成立した株価のこと。

バランスシートとは?

バランスシートとは、賃借対照表のこと。
決算などにおける資産上の「資本の部」「負債の部」があらわされている表。

反対売買とは?

反対売買とは、買っている銘柄を売り、売っている銘柄を購入する売買。

日足とは?

日足(ひあし)とは、1日の株価の動きをチャートで表したもの。
私は「にっそく」と読んでました・・・「ひあし」が正解です。


ふ~ほ|株式投資用語

ファンダメンタル分析とは?

ファンダメンタル分析とは、会社を徹底分析し、経常利益、負債、業務内容などを分析すること。長期保有向きの分析方法です。

ファンドとは?

ファンドとは、投資信託のように合同運用を行なう、すべての金融商品。

含み損益とは?

含み損益(ふくみそんえき)とは、保有銘柄の取得単価と時価の株価との差額。
購入時より時価が高ければ含み益、時価が低ければ含み損となる。

ブックビルディングとは?

ブックビルディングとは、新規公開株や公募増資などの際に、一定の価格間の入札により売り出し価格を決定する方法。

浮動株とは?

浮動株(ふどうかぶ)とは、証券取引所で購入することができる株のこと。
浮動株式総数が少なければ高騰しやすいが、流動性が低く売りづらくなる場合もある。

踏み上げとは?

踏み上げ(ふみあげ)とは、信用取引において空売りが急増した時に株価が上昇し、空売りしていたのを買い戻しに転じている様子。

買戻しが入るので結果、株価は上がっていく。

ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、地方自治体へ寄付することにより、地方特有の記念品を頂けたり、寄附金が税金の控除になる制度です。

ヘッジファンドとは?

ヘッジファンドとは、デリバティブ取引を駆使して世界で運用するファンド。

ベンチャーキャピタルとは?

ベンチャーキャピタルとは、上場を目指す成長性の高い企業などの支援や投資を行う機関です。頭文字をとって「VC」とも呼ばれます。

上場後、保有している株式を売却することにより利益を得ることを目的としています。

ポイズンピルとは?

ポイズンピルとは、、直訳すると「毒薬」。

企業が敵対的買収から自社を守るために、市場価格より安い価格で株式を引き受けれるという条件の新株予約権などを発行すること。

ボックス相場とは?

ボックス相場とは、チャート上で特定の上限価格と下限価格の間をいったりきたりしている相場。

ホームトレードとは?

ホームトレードとは、自宅でパソコンとネット接続を利用し株式取引を行なうこと。
(同義語)オンライントレード。

ポートフォリオとは?

ポートフォリオとは、自身の保有銘柄の内容のこと。

ポジショントーク

ポジショントークとは、願望を含んだ かたよった意見のトークのこと。

A株を保有しており、A株を買って欲しい場合、A株の良い面ばかりを強調して、みなに買ってもらえるよう促す。

(例)A株は業績が良い!将来性もある!みなで買わないか!? ←実はもうすでに買っている

ボリュームレシオとは?

ボリュームレシオとは、テクニカル分析のひとつであり、株価上昇日と株価下落日の出来高合計を百分率で表したもの。


ま行、や行|株式投資用語

前引けとは?

前引け(まえびけ)とは、取引時間の前場の終わりのこと。

マーケットメイクとは?

マーケットメイクとは、通称MM銘柄。
証券会社が自社の責任において株価を投資家に掲示している銘柄。

適正株価が不透明で、かつ株価の上下も通常銘柄より激しい場合がある。

窓とは?

窓(まど)とは、チャートのロウソク足とロウソク足の間にできる開き。

*窓を開ける=株価が通常より大きく上下することによりロウソク足に開きができること。
*窓を閉める=窓が空いた部分が株価の調整により埋められること。

未公開株とは?

未公開株(みこうかいかぶ)とは、、株式と証券市場に公開していない株式のこと。

見せ玉とは?

見せ玉(みせぎょく)とは、買う意思(売る意思)がないのに大量の注文を出し、約定前に取り消すこと。

説明がしづらいので下記のページにてどうぞ。

無配とは?

無配(むはい)とは、配当金を出さない・もしくは業績により出せない企業のこと。

約定とは?

約定(やくじょう)とは、注文が執行され売買が成立すること。

約定代金とは?

約定代金(やくじょうだいきん)とは、株式を売買する際の(約定した)「株価」×(約定した)「株数」の資金額のこと。

予備コードとは?

予備コード(よびこーど)とは、その名のとおり予備のコードです。

証券コードは基本的に「4桁」で構成されており、末尾の一桁は予備コードとなっています。
予備コードは、「1」新株式、「2」第二新株式、「5」「6」優先株式、「9」新株予約権証券 となっています。


「ら行」「わ行」|株式投資用語

利食いとは?

利食い(りぐい)とは、保有している株が含み益のある時点で売却し、利益を確定させること。

利ザヤとは?

利ザヤとは、売買で得た利益のこと。

リバウンドとは?

リバウンドとは、下がり続けた株価が一転して上昇すること。
逆に上がり続けた株価が一転して下落すること。

つまり、トレンドとは逆に株価が動くこと。

流動性リスクとは?

流動性リスク(りゅうどうせいりすく)とは、売買が極端に少ない銘柄を取引しようとした際に取引がなかなか成立しない状態。

発行済み株式数や出来高が少ない銘柄が危険。

売りたい場合、買い手がつかなく値がどんどん下がるまで売れなくなるリスクがあります。

連想買い・売りとは?

連想買い・売りとは、ある銘柄が上がると、その銘柄も関係して上がるだろうと予想されて買われる(売られる)こと。
(例)子会社が買われたから親会社も買われるなど。

ロックアップとは?

ロックアップとは、新規上場される銘柄などに対して大株主などが集中的に売り注文を出し、市場が混乱するのを防ぐために、一定の定められた期間は売却しないように契約を交わすこと。

割当基準日とは?

割当基準日(わりあてきじゅんび)とは、配当や株式分割などの対象株主を確定する日のこと。

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